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「堤防」の検索結果12件

  • 2019年10月17日

ツァラトゥストラはかく語りき ニーチェの『生の哲学』と永劫回帰

人間において偉大な点は、彼が一つの橋であって、目的ではないことだ。私は愛する。傷を負った時もなお魂の深さを失わない者を。そして小さい体験によっても滅びることのできる者を。己を肯定し、力強く生きることを説いたニーチェの生の哲学の集大成。

  • 2019年8月6日

戯曲『星の王子さま』(寺山修司)現実社会で星はいかに輝くか

崇高な星の輝きは、現実に藻掻き苦しむ大人を決して見捨てたわけではない。それらは確かに私達の真上に存在し、強い輝きを放っている。それに気付けば、酔っ払いにも、落ちこぼれにも、星を掴むチャンスはあると分かるはずだ。もしかしたら、童話の中で見つめる星よりも、勝利の輝きに満ちているかもしれない

  • 2019年8月18日

身をもって生き様を示す 親から子へ永遠の教え

どんな高邁な理想も、言葉だけでは人は動かせない。身をもって示して初めて、理想が理想としての意味をもつ。 その後、彼は死ぬまで父を忘れず、その生き様を指針にするわけだが、愛とは何かと問われたら、慈しむだけが全てではない。身をもって生き様を示す勇気も至上のものだろう。

  • 2019年3月15日

アイデアとは潜在能力 今は必要なくても、いつかは誰かが必要とするかもしれない with 大友克洋の『AKIRA』

どうして誰も欲しがらないと決めつけるんだい? 遠い将来、それこそ何世紀という未来、海面が著しく上昇して、海抜の低い島や沿岸のデルタ地帯に住み続けることができなくなった時、海のど真ん中でも建設可能な干拓都市の構想が必要とされるかもしれないよ.。今すぐ実現するかどうかは問題じゃない。それこそ君が言うような『空想ごっこ』を真剣に考え抜いた人がいたから、恒星間航行も可能になったんだ。

  • 2019年8月3日

イワン&アリョーシャと楽しむ『カラマーゾフのロシアンティー(さくらんぼのジャム)』 ー江川卓の解説より

難解で知られるドストエフスキーの名作を分かりやすく解説するロシア文学者・江川卓氏の名著。イワンとアリョーシャが大審問官について語り合う料亭に登場する桜んぼのジャムを、実際にロシアで食して感激したという、江川先生のエピソードからロシアンティーを制作。該当箇所の抜粋とオタクフードに関するコラム。

  • 2019年8月25日

人は決意した瞬間が一番美しい ニーチェの『新たなる海へ』と『シルス・マーリア』

かなたへ――われは向かわんと欲する 今より頼るは この我と わがうで(伎倆)のみ 海原は眼前にひらけ その蒼茫の涯へと わがジェノアの船は乗り出す 大きな試練は大きな苦痛を伴うかもしれないが、それは選ばれた人間だけが背負うことのできる天命と思う。

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海洋小説『曙光』MORGENROOD

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