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「生き方」の検索結果104件

  • 2020年1月19日

ドストエフスキー伝記(祥伝社新書)より ~人は葛藤する限り、神と共に在る

難解・冗長で知られるドストエフスキーはどんな時代に生まれ、何に影響を受けて作家活動を開始したのか、ロシア史、文学史から読み解く伝記。賭博、借金、投獄、女、波瀾万丈の人生の中でもロシアの行くべき道を模索し、人類の処方箋を探し求めたドストエフスキーの深い知性と義侠心がひしひしと伝わってくる良書。

  • 2019年12月2日

ソウルとは自我の発露 映画『ドリームガールズ』

『顔がイケてないから主役を降ろされる』 そんな理不尽な目に遭ったら、誰でも怒り狂うし、馬鹿らしくてやってられないのが人情だと思います。 にもかかわらず、不遇を乗り越え、再び歌手として再起する実力派シンガーのエフィー(=ジェニファー・ハドソン […]

  • 2019年11月26日

プロとアマチュアの違い ~池田理代子のインタビューより~

学生というのは依然アマチュアには違いないのだが、それは、プロの道に至る登山口に一歩を踏み入れたアマチュアである。優れた歌手の歌う声が、何故あれほどにまで人の心を打つのかといえば、ただひとつの音、ただひとつの言葉の発音にも、厳しい全身の鍛練と長い歳月の勉強があるからである。

  • 2019年11月18日

エミール・ギレリスのお葬式とG線上のアリア

エミール・ギレリスが亡くなった時、オーケストラの演奏する「G線上のアリア」に柩が送られてゆくシーンがテレビで放映された。 それまで葬式といえば、黒く、しめっぽいものというイメージしかなかっただけに、この場面はとても印象的だった。 演奏には、 […]

  • 2019年10月17日

ツァラトゥストラはかく語りき ニーチェの『生の哲学』と永劫回帰

人間において偉大な点は、彼が一つの橋であって、目的ではないことだ。私は愛する。傷を負った時もなお魂の深さを失わない者を。そして小さい体験によっても滅びることのできる者を。己を肯定し、力強く生きることを説いたニーチェの生の哲学の集大成。

  • 2019年10月6日

『ガラスの仮面』44巻 紫織さま、都会の銀河にご乱心。

可愛い顔をして、中身はとんでもない俗物だった鷹宮家令嬢・紫織さま。「紫織には夜空の星より、足元の輝く銀河の方が魅力的ですわ」とついに本性を現し、必死で自分の気持ちを誤魔化そうとしていた真澄さまにトドメを刺す。果たして真澄は逃げ切れるのか? 怒濤の44巻レビュー。

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海洋小説『曙光』MORGENROOD

宇宙文明の根幹を支える稀少金属ニムロディウムをめぐる企業と海洋社会の攻防を舞台に描く人間ドラマ。生きる道を見失った潜水艇パイロットと愛を求めるフォルトゥナの娘の恋を通して仕事・人生・社会について問いかける異色の海洋小説です。
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