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ヴィーナスの誕生 ブーグロー

人間はね、生のままの姿が一番美しいの ~『裸足のアフロディーテ』より

ヴィーナスの誕生 ブーグロー
「人間はね、生のままの姿が一番美しいの。何も隠すことなんてありはしないのよ」

「こうあるべき」に囚われるお堅いクリスチャンの少年に、現代画のヌードモデルを務める女の子が言う台詞。

最初、少年は彼女がヌードモデルであることを咎めるが、彼女の芸術に対する精神を知って、考えを改める。

彼女は彼を展覧会に連れて行き、彼女をモチーフに描いた『裸足のアフロディーテ』を見るようにすすめる。

彼は羞恥心で真っ赤になるが、少女に「正面から、ちゃんと見て」と促され、恐る恐る、絵に描かれた彼女の裸体を目にする。

そして、その美しさに初めて気付く……という場面。

画像は、 ウィリアム・ブーグローの『ヴィーナスの誕生』より

海洋小説 《曙光》 MORGENROOD
ブックカバー
宇宙文明を支える稀少金属ニムロディウムをめぐる企業の攻防と、海洋社会の未来を描く人間ドラマ。心に傷を負った潜水艇のパイロットが、恋と仕事を通して成長する物語です。