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過去記事の日付を自動更新してサイト上位に表示する『WP Auto Republish』

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『WP Auto Republish』とは

WordPressも長年運営していると、五年前、十年前の旧い記事がどんどん隅に追いやられて、日の目を見ないことが多いと思います。

かといって、いちいち過去記事に手を入れて、公開日も更新して、あれこれやっていたら、投稿リストに目を通すだけで日が暮れますよね。

そんな長寿サイトや大規模サイトにおすすめしたいのが、過去記事を再投稿(自動更新)する 『WP Auto Publish』です。

指定した条件で、過去記事の日付を自動的に最新日時に書き替え、投稿リストの上位に表示する便利なプラグインです。

たとえば、2001年3月21日に公開した記事の日付を、『2020年5月10日(未来の日付)』に再設定し、いったん『予約投稿』という形にしてから、再公開すれば、新規投稿としてサイトのトップに表示され、RSSにも反映されます。

それを自動的に実行してくれるプラグインです。

投稿の公開日をカスタマイズする

WordPress.org
WP Auto Republish
WP Auto RepublishRepublish your old posts automatically by resetting the date to the current date. Revive old posts to users that haven't seen them.

『WP Auto Republish』 設定の手順

プラグインの設定画面は下図の通りです。

更新の条件を設定

Enable Auto Republish ?  
プラグインを有効化 / 無効化

Minimum Republish Interval 
再公開を実施する時間間隔(最小限)を指定 図の場合、48時間(2日)おきに一つの記事を更新。

Randomness Interval 
ランダムな再公開のタイミング
最後に新規投稿を公開してから、どれぐらいのインターバルを置いて、Republishを行うか。
「Upto 12 hours」の場合、最後の新規投稿の公開日付が『5月1日 06:30』なら、Republishのタイミングは、『5月1日 12:30』になります。
一日、何本も新規投稿を公開する場合、Republishのタイミングが狙い通りに反映されないかもしれません。

Post Republish Eligibility Age 
再公開する記事の年齢を設定。最長で3年前の投稿から有効です。

Select Old Posts Query Method 
再公開の方法。日時の旧いものから昇順で更新するか、ランダムに行うか、選択できます。

Republish Post to Position 
再公開した記事を、投稿リストの何番目に配置するか。「1番目」か「2番目」が選べます。
毎日のように新規投稿を追加する人は、2番目(2nd position)がおすすめです。

Show Original Publication Date
オリジナルの公開日を投稿内に表示するか。
「Disable(無効)」「Before Post(投稿前)」「After Post(投稿後)」から選べます。
ただ、このオプションは、the_content に反映されるので、ウィジェットやプラグインで、the_contentを何度も呼び出す場合、意図せぬところに「オリジナルの公開日」が表示されることがあります。(例: 関連記事リストの末尾など)

Original Publication Message 
オリジナルの公開日を投稿内に表示する場合、説明書きを加えるかどうか。
「初稿」「最初の公開日」など、自由に設定可能。

Auto Republish Old Posts by 
自動更新する記事について、「特定のカテゴリーやタグに属する投稿を更新する(Include Categories/Tag)」、もしくは、「特定のカテゴリーやタグを除く投稿を更新する(Exclude Categories/Tag)」「None(指定なし)」から選べます。
例えば、「日記以外の投稿全て」「カスタマイズに関する投稿のみを再公開」と設定することができます。

更新の間隔や曜日を決定

Select Taxonomy  
タクソノミの選択。カテゴリーか、タグか。

Select Post Categories  
クリックすると、プルダウンメニューが表示されます。

Override Category or Post Tags Filtering for Specific Posts  
特定の投稿IDについて、カテゴリー、もしくはタグを上書きする。

Select Weekdays to Republish  
再公開を行う曜日を設定。

Time Range for Republishing  
再公開を行う時間帯を設定。個人サイトの規模なら、そこまで神経質になることはないと思います。

SEO的に不利になりますか?

プラグインのサポートフォーラムにも同様の質問がありましたが、運営者の皆さんが気にされるのは、「既存の投稿を日付チートで再公開して、SEO的に不利にならないか」という点だと思います。

情報に精度が求められるニュース記事ならともかく、1980年代に流行った『風の谷のナウシカ』や『北斗の拳』のレビュー記事を2020年に公開しても、何の罪にもならないし、むしろ、底に埋もれた過去記事をサイトの一番目立つ所にアップして、クロールを呼びやすくなるので、メリットの方が大きいと思います。

もし、日付チートが気になるなら、これを機会に投稿を見直して、追記や修正を行えばいいだけですし。

特に、YouTubeをたくさん埋め込んでいる人は要注意です。

大半の動画が灰色画像(この投稿は削除されました)に置き換わっているほど、不様なものはないですから。

毎日、機械的に、何百という投稿を日付処理しているならともかく、個人サイトが一日~二日に一度、一般的な投稿の日付を更新して、再公開したところで、大して意味はないと思います。

それに、公開日を更新して、見かけ上、新規投稿として再公開したところで、パーマリンクが変わらなければ、既に検索エンジンにインデックスされた過去記事と同等の扱いですから、日付チートが即座に順位に悪影響を与えるとも思いません。

そもそも、検索エンジンが「公開日」を重視するか、「更新日」を重視するか、明確なルールも存在しないわけですから。

ともあれ、投稿数はたくさんあるけども、サイト内の回転が悪いと感じておられる方は、これを機会にリライトを試してみてはいかがでしょうか。

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