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建築談義と社会批評

  • 2020年5月19日

『王様は裸だ』と言える社会 一般人の違和感が真実を突くこともある #0094

『みなさんはどうも自分自身または、一般的な価値観(常識)で理解できないものを頭ごなしに否定して「ばか」と称している、つまり単にバカにしているように感じました』素人の違和感や疑問が真実を突くこともある。王様は裸だと言えなければ批評も進歩も止まる。

  • 2020年5月17日

「かわいそう」と「傷ついた」が問題の解決を困難にする #0095

「カタいこと言わずに、笑って許そうよ」だけでも、街もタテモノも良くならないし、このページをやる意味もないのです。日本社会では批評=人格否定と受け止める傾向が強い。間違いに対して「一所懸命だから」「可哀想だから」という理由で耳を塞ぎ、それを指摘する人間の口も封じれば家屋ごと倒壊する。

  • 2020年5月14日

建築ルールを尊重することは、住民を尊重すること #0075

パリのエッフェル塔も建設当時は「醜い鉄の塊」扱いされていたが、数十年の時間が経つうちに、「パリの象徴」として親しまれるようになった。美しい景観を保存することは、その町に暮らす人の感情を大事にすることでもある。「愛される町づくり」の基本は、調和の取れたルール。

  • 2020年5月14日

正解を追い求めるプロセスこそが創作 #0072

一体どの様にすれば、調和というものが得られるのでしょうか。それは数値的に置き換えて判断できるものなのでしょうか。または「良い」とか「悪い」とかの主観的な感情に委ねられるものなのでしょうか。正解のない問いかけだからこそ考える価値がある。

  • 2020年5月11日

建築家の個性と公共性のバランス #0070

分析をせずに周囲の環境を読み違えて、本来なじませるべき場所を「爆破」してしまうのが「ムカつくばかけんちく」ではないだろうか。建築学は学生や専門家だけでなく、文化教育の一環として幼少時から身近に学びたいもの。

  • 2020年5月11日

建築教育の責任と市民の無関心 #0069

日本の学校の建築デザインのクラスでは、あまり既存の環境の分析に力を入れてないのではないか。市民の無関心がばかけんちくを野放しにしていると同時に、建築教育関係者の責任も大きい。外国人観光客を優先した京都のテーマパーク化と併せて。

  • 2020年5月9日

形状の不快さ ばかけんちくの末路と建築家の冒険

通称「五重塔ビル」=「ソフィテル東京」に対して、不安定なポーズで下町で一人SFしている姿に勝手ながらもさすがに「人の故郷でナニしてやがんだコノヤロー!」と思うと同時に悲しくなりましたと住民の声。斬新なものが受け入れられるには土地との親和性が欠かせません。

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