エッセイ&コラム– category –
心、人生、生き方、社会、恋愛、科学などをテーマに書き綴るメルマガのアーカイブと小説の引用、詩作。
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エッセイ&コラム拾いの神は捨てられた後にやって来る
努力というのは、次の出会いの為にするものであって、自分を捨てた神を振り向かせる為にするものではないです。世の中には、切れた方がいい縁もたくさんあります。人や職場に捨てられる時は、実は大きなチャンスだったりします。 -
エッセイ&コラムだが、今なら生の意味がはっきりと分かる。この命が何の為にあるかも。
この台詞は、土木技師だった父親を洪水で亡くしたヴァルターが、父を見捨てた運命を呪いながらも、運命の使者ともいうべきアル・マクダエルとの関わりを通して、ついには『己が運命を愛せ』という境地に辿り着く場面です。何度も書き直したので、テイク1、... -
エッセイ&コラム少女と女の違いは何か ~人を愛する器があること
女性らしさとは何か、と問われたら、『気遣い』と答えます。いわば、その場に必要な事を察知して、臨機応変にできる感性と行動力ですね。 -
エッセイ&コラム超時空要塞マクロス リン・ミンメイは可愛かった / 失恋したら聞く歌『天使の絵の具』
90年代、華麗なメカの動きや親しみやすいキャラ造形でアニメファンを釘付けにした初代・超時空要塞マクロスとバーチャル・アイドルのリン・ミンメイ。EDで歌われる『天使の絵の具』の美しさは白眉のもの。羽田健太郎氏の音楽も素晴らしい。 -
エッセイ&コラム漫画家の育成に必要な「場」とは ~中野晴行の「まんがのしくみ」より
マンガクリエーターを育てるなら、まず新人たちを育てるための媒体をつくることが重要だ。ebookjapanで連載中のコラム『まんがのソムリエ』から。藤子・F・不二雄や藤子不二雄A 、石ノ森章太郎らが切磋琢磨した伝説の『トキワ荘』をモチーフに現代の新人漫画家の育成について説く。 -
エッセイ&コラム言葉の倉庫 仕事について
正しいからといって人が付いてくるわけではないし、正しければ報われるというものでもない。『盗むな、殺すな』という話なら明快だが、『事業を拡張するか否か』という話になれば答えは無数にある。まして社会の方向を定めるとなれば、変化を求める者、現... -
エッセイ&コラム泉屋酒店の脱力アート広告 ~老夫婦のアイデアと遅すぎたTwitter
うちの近所に「泉屋酒店」という、ひなびた酒屋がある。阪急ブランドのデカいスーパーの向かいに店を構え、枯れた老夫婦が切り盛りしているのだが、頼みもしないのに、毎週月曜になるとハガキ大のチラシをうちの郵便受けに入れておいてくれる。それもパソ... -
エッセイ&コラム「オタク」と「ザイタク」をごっちゃにしないで~
Record Chinaさんで、「近頃の大学生がオタク化して困ってます」的な記事が配信されていたので、「意味不明な世界観にどっぷり浸かって、一般社会の普通人と話が噛み合わなくなっている」という状況なのかしら、と想像していたら、ちゃうちゃう、内向き志... -
エッセイ&コラム自分の作品を「拙い(つたない)」なんて言うな
相手の機嫌を損なわぬよう、自分をへりくだる「ケンソン」は自尊心を貶めるだけで誰をも幸せにしない。相手も凄いように、自分も凄い。せめてネットの中だけでもドヤ顔で作品を公開しようという話。いつかハッタリも本物になる。 -
エッセイ&コラム人生はまだ開かぬ薔薇のつぼみ 【短文エッセイ集】
「人生はあなたの神様に出会う旅」「物事の意味に気付く時」「幸せの感じ方と心の空白に気付くこと」「成長に最も大切なのは間違いと向き合う勇気」「悲しみや苦しみは知ることの代償」「成長に最も大切なのは間違いと向き合う勇気」など。 -
エッセイ&コラム真珠と努力とライフワーク
真珠の核にあるのは、棘だか砂だかの小さな異物。痛い、苦しいと泣きながら、じっと抱えているうちに、綺麗な珠になりました――。愛でも、閃きでも、何ものにも顧みられることなく、じっと胸に抱き続けることは苦しいものだ。ダイヤの原石か、ただの石ころ... -
エッセイ&コラム落ち込むのは真剣に生きている証【短文エッセイ集】
『若者にとって一番辛いのはお腹が空くこと』『自暴自棄は緩慢な自殺』『心の平和を得るために』『人間が前に進むには忘却と変化が必要』『これからも自分の作りたい服を作り続けなさい』など心に響く言葉を集めています。