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アニメ&漫画

池田理代子&北斗の拳をメインに、好きな漫画やアニメについて紹介する80年代系漫画コラム。

  • 2020年5月30日

人間の生き様を熱く語る名セリフの宝庫 梶原一騎の名作漫画『愛と誠』

人を愛することだけはこの世を支配する法則とは別世界のものです。この世の法則――それは人間が幸福に生きていくことです。美貌の財閥令嬢と三日月傷のアウトローの心の闘いを描いた青春アクション巨編。投げナイフ、影の大番長、君の為なら死ねるの岩清水君など、脇の魅力も素晴らしい。

  • 2020年5月28日

もしジョゼフィーヌに子供が生まれていたら

パリにあるロダン美術館の庭から、『考える人』の肩越しに、アンヴァリッドの壮麗なドームを、ほんの少しだが眺めることができる。 先に旅行した際は、時間がなくて、アンヴァリッド訪問は叶わなかったけれど、「あ […]

  • 2020年3月9日

マリー・アントワネットとミツコ ~国際結婚が生んだもの~

日本で初めてオーストリア伯爵クーデンホーフ=カレルギー家に嫁いだ青山光子はEU生みの母でもある。彼女の次男リヒャルトの唱えた汎ヨーロッパ思想が後のEUの土台となった。国際結婚が歴史を動かした点でマリー・アントワネットも通じるものがある。大和和紀の少女漫画『レディミツコ』やミツコの生涯を伝える動画も紹介。

  • 2020年1月25日

マリー・アントワネットの『デッドマン・ウォーキング』 ~マリア・テレジアの娘として死す

「デッドマン・ウォーキング」とは、死刑囚が独房から処刑室に連行される際、看守が周囲に宣する言葉で、「死刑囚が行くぞ!」という意味。ハプスブルグ家の皇女に生まれ、栄耀栄華を極めたフランス王妃から一転、罪人として両手を縛められ、髪をばっさり切り落とされて、ボロボロの馬車で処刑広場に連れて行かれたマリーの心中はいかなるものだったろうか。

  • 2019年12月3日

国境まで50キロ 国王一家の命運を分けたヴァレンヌ逃亡の無念

フランスから逃亡を試みるも、国境に近いヴァレンヌで捕まったル16世とマリー・アントワネット。この事件はフランス革命における王室の立場を貶め、処刑という最悪の結末を迎えます。ポーランドとスロヴァキアの国境の様子を写真で紹介。多くの悲劇の舞台となった国境に関するコラムです。

  • 2019年11月29日

愛する人の面影を留めて ~ルブラン夫人の肖像画~

フランスの宮廷画家ルブラン夫人はマリー・アントワネットや家族の肖像画を何枚も描きました。「実物よりちょっと美しく描く」のが人気の秘密だったようです。ベルばらでは「王妃さまのお肌があまりにも美しくすきとおっていて、どんな絵の具をつかっても、その色がでないのでございますもの」と溜め息をつく場面がありますが、実際、白人女性にはミルクのように素晴らしい肌色の持ち主がいます。マリーの肖像がにはルブラン夫人の優しい友情が感じられます。代表的な作品を画像で紹介しています。

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海洋小説『曙光』MORGENROOD

宇宙文明の根幹を支える稀少金属『ニムロディウム』をめぐる企業と海洋社会の攻防を描く人間ドラマ。生き道を見失った潜水艇パイロットと、運命を握る娘の恋を通して仕事・人生・社会について問いかける異色の海洋小説です。
Kindle Unlimitedで公開中。冒頭部の無料PDFもあり。

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