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クラシック音楽・オペラ・バレエ

ピアノの名曲を中心に、好きなバレエ、オペラ、交響曲について動画とライナーノーツで紹介する雑学系の音楽コラム。

  • 2019年11月18日

エミール・ギレリスのお葬式とG線上のアリア

エミール・ギレリスが亡くなった時、オーケストラの演奏する「G線上のアリア」に柩が送られてゆくシーンがテレビで放映された。 それまで葬式といえば、黒く、しめっぽいものというイメージしかなかっただけに、この場面はとても印象的だった。 演奏には、 […]

  • 2019年11月11日

フジ子・ヘミングさんが教えてくれたこと

最近、見つけた、「会社生活の友」というホームページに、中尊寺ゆつこさんの、「この人を見よ」という四コマ漫画が掲載されていた。 旬の有名人を鋭く、面白く分析したもので、特に、「フジ子・ヘミング」さんに対するコメントが印象的だった。 ちょっと引 […]

  • 2019年3月19日

抗議の白鳥 《踊るより、田を作れ》 失職したダンサーたちの闘い

商業的にも成功を収めた一流のアーティストを除いて、あまたのダンサーや詩人や画家が、現代の生産活動に著しく貢献しないとしても、人間が生産的である為には、心に潤いが必要だ。どんな健康な人も、朝から晩まで工場で働いて、テレビも見ない、マンガも読まない、白いカーテンとコンクリートしかない部屋に年中閉ざされて暮らせば、心が死んでしまうだろう。

  • 2018年11月24日

『若者と死』(ローラン・プティ振付)ミハイル・バニシリコフ演じる若い狂気

「とある屋根裏部屋、若い男が独りで待っている。そこに乙女が入ってくる。彼女こそが彼の不幸の原因なのだ。彼は身を投げ出す。彼女は彼を押し戻す。彼は哀願する。彼女は彼を侮辱し、嘲笑し、その場から立ち去る。彼は首を吊る」センセーショナルな筋書きながら、どこか若い情熱とロマンを感じさせるローラン・プティの傑作。

  • 2019年9月2日

マヤ・プリセツカヤの『瀕死の白鳥』~THE DYING SWAN~ サン・サーンス作曲

サン・サーンスの名曲『瀕死の白鳥』は歴史的バレリーナ、マヤ・プリセツカヤの代名詞でもあります。二分足らずの楽曲の中で、死に向かう白鳥の悲しみや潔さを見事に演じきっています。最後の瞬間まで生きようとする姿は、過酷な監視社会と闘い続けたマヤの生き様そのもの。意志的な美しさに息を呑むほどです。

  • 2018年11月17日

愛と死の世界・ワーグナーの楽劇『トリスタンとイゾルデ』に酔う / ルネ・コロ&カルロス・クライバーの名演

「この世を離れて私はあなたのものになる」愛は突き詰めれば死に至る、究極のエロスとタナトスを描いたワーグナーの傑作。元となったジョゼフ・ベディエ編 「トリスタンとイズー物語」 の抜粋も交えながらオペラの見どころと名盤を紹介。雑誌『音楽の友』に掲載されたコラムも掲載。

>海洋小説『曙光』MORGENROOD

海洋小説『曙光』MORGENROOD

宇宙文明の根幹を支える稀少金属ニムロディウムをめぐる企業と海洋社会の攻防を舞台に描く人間ドラマ。生きる道を見失った潜水艇パイロットと愛を求めるフォルトゥナの娘の恋を通して仕事・人生・社会について問いかける異色の海洋小説です。
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