ディズニー三大プリンセス

白雪姫はなぜ幸せになったのか ~三大プリンセスを擁護する幸福論~

ディズニー三大プリンセス

その昔、女性の幸福の象徴といえば、ディズニーの三大プリンセス 白雪姫・シンデレラ・眠りの森の美女 でした。

可憐でけなげなお姫様が、眠っている間に、あるいは棚ぼたみたいな幸運で素敵な王子様と結ばれる物語は、いつの時代も女の子の憧れですね♪

しかしながら、21世紀に入って、三大プリンセスに対する見方も大きく変わりました。

「楽して幸福を手に入れるなんて、けしからん!」

「王子様(男性)に依存しすぎ。女性も努力して、現実と闘うべき!」

が、ちょっと待って下さい。

三大プリンセスは、本当に何もせず、棚ぼた式に幸福を手に入れたのでしょうか。

これらの物語を「お気楽ハッピーエンド」「努力することや、闘うことを否定し、依存的な子供(女性)を作り出す」と決め付ける前に、もう一度、じっくり見返して下さい。

彼女らが決して楽して幸福を手に入れたわけではなく、幸福になるにふさわしい資質を身につけていたことが分かるはずです。

王子様のキスはあくまで結果に過ぎません。

三大プリンセスの教訓は、王子様が助けにやって来る以前にあるのです。

いくら王子様がお気楽なボンボンでも、怠惰で、非情で、愚かなプリンセスに恋をするわけがないでしょう。(たとえ美人でも)

それぞれの王子様は、彼女らの何所に惹かれたのか、そして、なぜ彼女たちは最後に幸福を手に入れたのか、一つずつ解説してまいります(^^)

優しさこそ最高の美徳 : 白雪姫

「寝ている間に幸運を掴んだ」で有名な白雪姫ですが、ちゃんと通して映画を観れば、彼女が『人民のプリンセス』となるにふさわしい美徳を身につけた人だと分かると思います。

王子様との初めての出会いを歌った、『I’m Wishing / One Song』

正当なプリンセスであるにもかかわらず、意地悪な継母に不当な扱いを受けて、ボロを着せられ、城内の掃除までさせられる白雪姫。

しかし、白雪姫は恨み言ひとつ口にせず、いつかきっと幸せになれると信じて、せっせと日課に励み、動物たちの触れ合いを大切にします。

そこに偶然通りかかった隣国の王子さま。城内から聞こえてくる美しい歌声に心惹かれ、ついつい高い塀を乗り越えて、城内を覗き見ます。

すると、そこには、ボロボロの服を身に纏ってはいるけれど、可憐で、清楚な女の子が楽しそうに微笑んでいるではありませんか。

一目で恋に落ちた王子様は身分も忘れて女の子に歩み寄り、一緒に歌を口ずさみます。

驚いた白雪姫は、いったん建物の中に逃げ込みます。

自分のボロボロの着物を恥じ、一度は身を隠しますが、「何を恥ずかしがることがあるのか」と自分に言い聞かせるように、最後は毅然とした姿でバルコニーに姿を現します。

動画を見れば一目瞭然ですが、王子様は、この時、白雪姫が”プリンセス”だということを知らないんですね。

多分、召使いの女の子だと思ってる。

でも、彼女があまりに魅力的なので、声をかけずにいられなかったのです。

運命の出会い。

この時、白雪姫は化粧もしてない、ドレスを着飾っているわけでもない、まして、「私は本当はこの国のプリンセスなの! 継母にいじめられてるの! 私の悩みを訊いて下さい!」「あなた、王子様? 超ラッキー! 年収いくら?」なんてことも言わない。

娘らしく頬を染め、まさに乙女と呼ぶにふさわしい仕草。

白雪姫と王子様の出会い

自身のボロボロの格好を恥じて、一度は身を隠しますが……

ボロボロの服を恥じる白雪姫

次の場面では、何を恥ずかしがることがあるのかと、毅然とバルコニーに姿を現します。

このワンシーンで、彼女こそ真のプリンセス、気高く、勇敢な女性であることが描かれているわけです。

最後は女王のように毅然と姿を現す

まるで宝塚歌劇。王子様はこうでなくちゃ(*^_^*)

宝塚歌劇のような王子様

そんな白雪姫の美しさを嫉む継母は、醜い老婆に化けて、毒リンゴを差し出します。

毒リンゴを差し出す継母

継母の悪だくみに真っ先に気付いたのは森の小鳥たちです。
「大切な白雪姫を守れ!」と一斉に襲いかかります。

魔女のたくらみに気付いて小鳥が攻撃

しかし、目の前の老婆が継母だと気付かない白雪姫は、「乱暴しては駄目よ」と、逆に小鳥たちを諫め、老婆を家の中に入れます。

その優しさの御礼として、継母は毒リンゴを差し出すんですね。

「食べれば、何でも願いが叶う、魔法のリンゴだよ!」と。

それを信じた白雪姫は「もう一度、王子様に会えますように」と願いをかけながら、毒リンゴを口にします。

つまり、この時点で、白雪姫は何も知らない。

ただただ願いを叶えたい一心で、『魔法のリンゴ』をかじっただけなのです。

そして、そのまま眠り込み、ふと気が付いたら、目の前に王子様がいた。

「まあ、本当に夢が叶ったわ! お婆さん、魔法のリンゴをありがとう(^^)」というのが、白雪姫から見たストーリーなのですよ。

多分、白雪姫に否定的な人は、この場面だけを見て、「楽して幸せになった」と批判しているのだと思いますが、「白雪姫は恨み言も言わず、いつかきっと幸せになれると信じて、自分を高く保ち続けた(意思の強さ)」「王子様の前でも毅然としていた(女王としての品格)」「醜いお婆さんを小鳥たちから庇い、魔法のリンゴを信じた(心の優しさ)」という徳を兼ね備えているわけですよ。

普通の女の子なら、「なに、この汚いババァ。あっち行け」「魔法のリンゴ? 何、それ。あたしは奇跡なんか信じないし」「どうせ私はみじめな女。皆も私と同じように不幸になれ」みたいに文句を言ったり、投げやりになったり、白雪姫のような品徳は保てないでしょう。

幸せになる人には、それにふさわしい徳があるわけで、決して楽して幸せになったわけではないんですよ。

賢い女性は愛される : シンデレラ

棚ぼた式プリンセスの代表格『シンデレラ』。

「楽して幸福を掴んだ」と妬む人も多いですが、王子様と出会うまで、シンデレラが毎日、灰をかぶって掃除、洗濯、料理、裁縫、家畜の世話に明け暮れていた事実をご存じですか? 

継母と意地悪な姉二人に毎日こき使われたら、夢も希望もなくして、毒づく女性が大半ではないでしょうか。

にもかかわらず、シンデレラは夢を信じて、小さなお友達(ネズミや犬。最後には彼等がシンデレラを救い出す)を大切にしました。

その優しさと、意思の強さがあればこそ、彼女の守護神である妖精のおばあさんが「ここ一番」という時に姿を現したのです。

ちなみに2015年に公開された実写版では、妖精のおばあさんは、『美女と野獣』と同じように「醜い老婆」としてシンデレラの前に現れ、一杯の水を求めます。継母や意地悪な姉たちに置いてきぼりにされ、絶望して泣いている最中、「水をおくれ」と乞うた醜い老婆にもちゃんと情けをかけたからこそ、醜い老婆も真の姿を現し、シンデレラに豪華なドレスをプレゼントして、舞踏会のチャンスを作ってあげるわけですね。

つまり、シンデレラの奇跡は、決して棚ぼたではなく、それを受け取るにふさわしい努力と資質があったからです。

心のねじ曲がった、品性の卑しい女の子の前に、妖精のおばあさんだって現れないでしょう。

そして、ここからがポイントです。

妖精のおばあさんは、シンデレラに、ドレスやかぼちゃの馬車をプレゼントしますが、決して「王子様との結婚」を約束したわけではないんですね。

否定的な人は、みな、ここを履き違えているんですよ。

妖精は、「舞踏会に参加するチャンスを与えただけ」。That’s all.

「舞踏会に行けば、王子様と踊れるし、プロポーズもしてもらえます」とは一言も言ってない。

ただ「さあ、楽しんでいらっしゃい。ただし、12時の鐘が鳴るまでね」と送り出しただけです。

つまり、舞踏会というチャンスを掴んだのは、シンデレラ自身であり、舞踏会に行っても、たとえ王子様と踊っても、「王子様と愛されて、結婚する」という保証はどこにもなかったのです。

言い換えれば、ドレスやかぼちゃの馬車をプレゼントされた後の出来事は、シンデレラの才覚に他ならないんですね。

そして、「彼女のどこが賢いか」といえば、王子様の前でペラペラ身の上話をして憐れみを乞うたり、次の約束を取り付けたり、ごり押ししなかった点です。

普通の女性なら、王子様と踊ったというだけで舞い上がり、「なんとしても王子様の心を掴んで、王女の座に……」とか野心を掻き立てられたり、「うちの意地悪な継母に復讐して下さい」とか恨み言を言い出したりするでしょう。

でも、シンデレラはそんな愚かな真似は決してしません。

自分の身の上を弁え、これは一夜の夢と割り切り、妖精のおばあさんとの約束を心に刻んで、「王宮の舞踏会で踊る」という夢の瞬間を全力で楽しんだだけです。

その結果として、王宮から立ち去る際にガラスの靴を置き忘れ、王子様に自分の後を追いかけさせるという、最上級のテクニックを(自然体で)行使するわけです。

ついで言えば、王子様と踊っている間、シンデレラは相手が王子様であることに全く気付いていません。

魔法がとけて、いつもの自分に戻った時、「王子様とは出会えなかったけど、とても素敵な人とダンスを踊ることをできた。おばあさん、ありがとう」と感謝を述べています。

つまり、シンデレラの振る舞いには何の計算もなく、ただただ夢を信じただけ、そして、おばあさんとの約束を守っただけ。それが全てです。

言い換えれば、シンデレラには、王子様に選ばれるにふさわしい魅力と賢さがあったわけで、もし、ダンスに夢中になったシンデレラが「おばあさんとの約束なんか、どうでもいい。このイケメンを手放してたまるか」と野心や利己心を剥き出しにすれば、12時の鐘が鳴り終わると同時に、自分の醜い姿をさらけ出し、百年の恋も冷めたでしょう。

「シンデレラが楽して王子様の愛を手に入れた」と思い込んでいるとすれば、それは物語の見方が浅いと言わざるを得ないのではないでしょうか。

ちなみに、なぜ『ガラスの靴』と思います?

革靴や布の靴と異なり、『ガラスの靴』は持ち主の足にしか合いません。

がっちり型が固定されているので、伸びたり、縮んだりせず、シンデレラ以外の女性の足には決して合わない仕様になっているのです。

そして、なぜガラスの靴だけが他の魔法と一緒にとけなかったのか。

それは片方の靴が人間の手の中(王子様)に残ったからだと思います。

そこで王子様の手に渡ったところで、魔法の圏外に飛び出したわけですね。

細部まで行き届いた作品です。

統治者としての心構えに王子は惹かれる : 眠りの森の美女

昨今は「王族も人間。自由に恋愛していいし、何をしてもいい」という考えに変わっていますが、果たしてそうでしょうか。

Royalの称号を戴くということは、「働けど 働けど なお我が暮らし」の一般人とは異なり、幾千万の領民(現代は庶民)を統べるにふさわしい知恵と人徳、政治力や商才に長けた者の証だと思うのです。そうでなければ、単なる金持ちであり、権力者に過ぎません。

もちろん、人間としての自由は尊重するけれど、一方で、公人としての務めも果たして欲しい。

それゆえに、腹を空かせた庶民も、王族が立派な御殿に住み、領民の納めた年貢で贅沢な暮らしをすることを容認しているわけで、決してRoyal=特権ではないんですよね。

『眠りの森の美女』といえば、「寝ている間に幸福を掴んだプリンセスの代表格」ですが、Royalとは名ばかり、好き放題の王族とは一線を画しています。

何故なら、オーロラ姫もまた自身の幸福より、王女という社会的責任を優先した公徳の人だからです。

マレフィセントに呪いをかけられたオーロラ姫は、十六歳の誕生日まで村娘に身分をやつし、三人の善の妖精に守られながら、森の奥深くで暮らします。

そして、十六歳の誕生日、美しく成長したオーロラ姫が歌を歌いながら森を歩いていると、素敵な若者に出会います。

二人はたちまち恋に落ちますが、オーロラ姫は、妖精のおばさま達の言いつけを守って、自身の身の上は話さず、再会の約束だけして、若者の前から立ち去ります。

幸せな気持ちで家に帰り着いたオーロラ姫は、妖精のおばさま達に「森で素敵な人に出会ったの。おばさま達にも紹介したい」と打ち明けますが、おばさま達は血相を変えて、オーロラ姫に本当のことを話します。

「あなたはこの国のプリンセスで、生まれた時から隣国の王子との結婚も決まっています。二度とその人に会ってはいけません!」

オーロラ姫は泣く泣く若者のことを諦め、おばさま達に従って、本当の両親(国王と女王)の待つお城へと戻ります。

おばさま達は、オーロラの悲しみに同情しながらも、二度と森に戻ることはなく、オーロラの本当の身分を明かす王冠を授けます。

「これはこの国の王女たる責任の証です」

そして、オーロラも自身の定めを受け入れ、若者のことを諦めようとします。

「王族も人間。誰に恋しようと、私の勝手でしょ」なんてことは言わない。

公人としての立場を自覚し、自身の幸福よりも、王女としての責任を果たそうと、心の舵を切るわけですよ。

しかしながら、そう簡単に悲しみが癒えるものではありません。

打ちひしがれているところへマレフィセントが現れ、茫然自失とするオーロラ姫を糸車の部屋に誘って、呪いを成就するわけです。

否定的な人は、この場面をちゃんと見てないのではないでしょうか。

もし、この場面で、オーロラ姫が我が侭を言い、おばさま達を振り切って森に駆け戻っていたら、幸せな展開はありませんでした。

そして、王女としての責任をなげうち、恋に突っ走るオーロラ姫のことを、フィリップ王子も決して好きにはならなかったと思います。

眠りの森の美女 王冠

また、フィリップ王子は、森で出会った娘がプリンセスであることは知りません。

マレフィセントに捕らえられ、地下牢に繋がれた中で、初めて「お前の恋した娘は、プリンセス・オーロラだ」と聞かされます。

そして、その時に、村娘オーロラが、自分の気持ちよりも、王女としての責務を全うしたことに気付くわけです。

美人だから、プリンセスだから、救いに行ったのではなく、オーロラ姫がその地位にふさわしい心延えをもった女性だと分かったからなんですね。

王子様のエスケープの場面は、演出が素晴らしいです。

YouTubeのコメントにもありますが、王子の盾や剣には、キリスト教のモチーフを取り入れているんですね。

意地悪い人なら、「王子様、全面的に妖精に助けられてるじゃん!」と思うかもしれませんが、よく見て下さい。

一度はメリーウェザーが手助けしようとしますが、他の二人の妖精が制止しています。

つまり、王子の器を試すわけです。勇気、武力、愛の強さ、etc。

しかし、崖っぷちまで追い詰められ、もはやこれまでと思われた時、初めて、「真実の剣」と「善徳の盾」を与え、「邪悪(Evil=神の善徳に反逆するもの)を滅ぼすべし」と精霊の力で打ち倒すわけです。

『眠りの森の美女』=楽して幸福を掴んだプリンセス、と批判している人は、全編を正しく理解しないで、キスの場面だけ見て、いらいらしてるのではないでしょうか。

細部まで作り込まれた名作

何かとやり玉に挙げられるディズニーの三大プリンセスですが、いずれも細部まで神経の行き届いた名作だと思います。

ちょっとした背景や小物にも、何かしら意味があって、「見た目がカッコよければ、それでいい」みたいな作品とは根底から違っています。

ちなみに私が凄いと思うのは、シンデレラの変身のシーン。

一見、何でもないのですが、シンデレラの腕の動きといい、音楽といい、一瞬でぱっと変わる演出といい、魔法感に溢れてますでしょう。

実写版のぐるぐるした動きを見ると、余計でアニメ版の魔法感が際立つんですね。

もっとも、現代っ子には、これぐらいコテコテした動きでないと受け入れられないのかもしれませんが^_^;

ディスク購入には特典内容に注意すべし

ロングセラーの作品だけに、吹替が違っていたり、特典がなかったり、歌唱が英語だったり、いろんなバージョンがあるので、通販で購入する際は、しっかり内容を確認してお買い求め下さい。

できれば、メイキング裏話が収録されているのがおすすめです。

たかがアニメといえど、大人も鑑賞にたえる芸術作品にしようと意気込む、当時のアニメーターの知恵と苦心が伝わってきますので(^^)

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初出 2008年11月20日

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