親子の間にも距離は必要 ~ヤマアラシのジレンマから学ぶ

親子の間にも距離は必要 ~ヤマアラシのジレンマから学ぶ
あなたに知って欲しいこと

親子といえど、心をもった、一対一の人間関係。くっつきすぎても、離れすぎても、心は温まりません。ショーペンハウワーの寓話『ヤマアラシのジレンマ 」のように、子供と適切な距離をあけてみませんか。物理的に距離を置くことで、逆に解り合えることもあります。人間関係の適切な距離は、いっそう愛と信頼を深めるものです。

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ドイツの哲学者、ショーペンハウワーのたとえ話に、「ヤマアラシのジレンマ」というものがある。

これは、二匹のヤマアラシがお互いを温め合おうとして、近く寄り添うのだけれど、お互いの針で傷つけ合って、上手く抱き合うことができない。そうして、くっついたり、離れたりしながら、やがてお互いに適切な距離を見出す――という、たとえ話だ。

これは親子にも当てはまるのではないか。

たとえば、子供はママにもっと構って欲しくて、ペタっとくっついてくるけれど、ママも虫の居所によっては態度が悪かったり、自分の事で精一杯だったりして、いつもいつも「優しいママ」であるとは限らない。

子供は、ママの「イライラ」や「自分勝手」の針に刺されて遠ざかり、しばらくは寄り添うことをあきらめるのだけれど、やっぱり温めて欲しくて、近くに寄ってくる。

その繰り返し。

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この記事を書いた人

石田 朋子のアバター 石田 朋子 サイト管理人

作家・文芸愛好家。80年代サブカルチャーの大ファン。古典文学からJUNEまで幅広く親しむ雑食系。マダム・ナナとパピヨン・シルエットについて熱く語り合える友達を募集しています。東欧在住。

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