オランダ キンデルダイク 風車

干拓と国土創出 ~水と共に生きる オランダの建国精神

オランダ キンデルダイク 風車

オランダと言えば、風車の国。

「フランダースの犬」のイメージが大きいせいか、「風力を利用して小麦粉をねっている」みたいなイメージがありますが、オランダの風車の最大の意義は排水です。

その際、風車の力を二次的に利用して、農作業にも役立てているだけで、餅をついたり、小麦粉をこねる為に、風車を作ったのではありません(´。`)

こちらに、「低地(ネーデルラント)」と呼ばれるオランダの地理と、いかに水を治め、国土を創出してきたか(主に干拓地)、可愛いイラストで描いた動画があります。英語ですが、非常に分かりやすく、治水の原理が一目で分かると思います。

風車の中 キンデルダイク

世界遺産にも指定されているキンデルダイクの風車群には、今も、僅かながら、住民がいます。ぞろぞろと観光客が歩く中、運河沿いで洗濯物を干していたりして、びっくりします。人目も気にせず、おおらかですよね。

こちらは、保存状態がよく、現在は博物館として一般公開されている風車の内部です。
昔のオランダのベッド。昔は、ほぼ半座位の姿勢で就寝していたんですね。

風車内の大人用のベッド

こちらは子供のベッド。ネロはいません (´ー`)

キンデルダイクの風車 子ども用ベッド

これが風車の主軸です。「ルパン三世 カリオストロの城」の時計塔の機械みたいでしょう。

キンデルダイクの風車 軸の部分

昔の洗濯器具。現代は全自動があってよかったね♪

キンデルダイクの風車 昔の洗濯用道具

当時、風車に住んでいた人々の服装と日常の風景。

キンデルダイク 昔のオランダの服装

いにしえのオランダの人々の暮らし

オランダ名物の木靴。

オランダ 木靴

オランダの治水

飛行機で上空から見れば、水路の中に国土があるみたい。

堤防は、水量のコントロールだけでなく、沿岸部の主要な交通路にもなっており、場所によっては、いくつもの三角州を長大な堤防道路が繋いで、アメリカのキーウェストみたいですよ。

海水も、河川の水も、信じられないほど透明度が高いです。

オランダの治水について書いた記事

国作りの基本は『土地』です。当たり前ですね。治水においても、農業においても、土地が脆弱で、安全性に欠ければ、どれほど立派な建物を築いても、一夜で崩壊します。

日本で土地開発といえば、「森林や空き地をガンガン均して、集合住宅や商業施設を建てる」というイメージがありますが、真の意味での国土の開発とは、水害や地震に打ち克ち、豊かな農地を確保することです。これが無ければ、災害にも弱く、国民の生活も常に不安定なものになります。

その重要性が、いまひとつ知られてなくて、「売れればいい」「建てばいい」みたいになっているのが残念です。

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シンガーソングライターの小椋佳は定年まで銀行員を勤め上げた。
人の心に触れる曲を作るには、人間社会との関わりが不可欠であることを知っていたからだ。
売れっ子でも、だんだん作品がつまらなくなるのは、内輪の世界に閉じてしまうから。
パートやボランティアや結婚生活等で人間社会の勉強を続けているアーティストは長続きする。

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宇宙文明の根幹を支える稀少金属『ニムロディウム』をめぐる企業と海洋社会の攻防を描く人間ドラマ。生き道を見失った潜水艇パイロットと、運命を握る娘の恋を通して仕事・人生・社会について問いかける異色の海洋小説です。
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