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寺山修司

寺山修司の詩・戯曲・コラムからお気に入りの作品や引用を紹介。『詩を作るより、田を作れ』という名言に集約される文人スピリットに即した文芸コラムです。

  • 2020年3月30日

『一日何回 空を見上げますか』 #『質問』の答え

見上げても、見上げても、答えは訪れず。 にもかかわらず、人が空を見上げるのは、まだ心のどこかで大いなる存在を信じているから。 いつか、その恵みが自分にも訪れることを願って、雲の向こうに幸いの兆しを探すけれど、百年待っても、そんなものは見えやしない。 自分にだけ特別な光が降り注ぐなど。

  • 2020年2月28日

生まれた時代が悪いのか、それとも俺が悪いのか ~ガラクタでも輝けた1960年代

「生まれた時代が悪いのか、それとも俺が悪いのか。何もしないで生きてゆくなら、それはたやすいことだけど」。若者が権力に逆らった時代でもある1960年代の追想と、スポーツ界の敗者について綴るコラム。ガラクタでも光り輝ける時代の寛容さと現代の厳しさ。

  • 2019年11月18日

他人の首に剃刀をあてられるのは、他人に信用されているから

いまの時勢みたいに人が信用できなくなってるときに、他人の首にじゃりじゃりっと剃刀をあてる仕事をしていられるのは、自分が他人に信用されているからだと思ってるのさ。な、そうだろう。誰だって仇の剃刀に自分の喉をあずけっこねえやな。信用ってことが何より大事な世の中じゃねえか

  • 2019年11月8日

インテリは回っているけど、前進しない

それは、たとえば進歩的文化人を連想させることができる。「まわっているが前進しない」からである。ふつう、私たちは輪が回転するとき、その分だけ距離を獲得し、前進すると思っているのだが、風車はまわってもまわっても前進せず、他からの攻撃に対してはかたくなに身を守ろうとする。

  • 2019年11月2日

寺山修司 宝石の詩

ガーネット もしも 思い出をかためて 一つの石にすることが出来るならば あの日二人で眺めた夕焼の空を 石にしてしまいたい と 女は手紙に書きました その返事に 恋人が送ってよこしたのは ガーネットの指 […]