Lover Man ~世界で2番目に好きなラブソング~

世に優れたラブソングは数ありますが、私が世界で二番目に好きな曲といえば、『Lover Man』。

※ 一番好きなラブソングはこちら

『Cherish The Day』Sade シャーデー ~世界で一番好きなラブソング

好きになったきっかけは、阿川泰子さんの『ジャズ・バラード集 NEW BESTONE』。

泰子さんの甘くて優しい歌声に加えて、歌詞のあまりの愛らしさに、心底ノックアウトされたのでした。

『Lover Man』も、いろんな歌手が、いろんな歌い方をしていますが、私は阿川さんの歌う Lover Manが一番好きです。

LOVER MAN

I don't know why, but I'm feeling so sad
I long to try something I've never had
Never had no kissin'
Oh, what I've been missin'
Lover Man, oh where can you be

the night is cold, and I'm so all alone
I'd give my soul just to call youmy own
Got a moon above me, but no one to love me
Lover man, oh where can you be

I've heard it said that the thrill oh romance
can be like a heavenly dream
I got to bed with a pray'r
that you'll make love to me
Strange as it seems

Someday we'll meet and you'll dry all my tears
Then whisper sweet little things in my ears
Huggin' and a kissn'
Oh whato we've been missin'
Lover man, oh where can you be……

どうしてだか分からないけど、淋しく感じるわ
今まで経験したことのないような何かを試したりもするけれど
満たされないの
愛する人よ、あなたはどこに

夜は冷たいのに 私は一人ぼっち
あなたに魂ごと捧げたい
月は私の上に輝いているけれど
私を愛してくれる人は誰もない
愛する人よ、あなたはどこに

恋は天国の夢のようだと言うわ
おかしいかもしれないけど
あなたが私を愛してくれることを祈りながら
私はいつも眠りに就くのよ

いつか私たちが出会ったら 
あなたは私の涙をぬぐい
優しい言葉をささやいてくれるでしょう
私を抱きしめ キスしながら
あなたに会いたいわ
愛する人よ、あなたはどこに……

「あなた」というのは、夢の中の理想の男性でしょうね、多分。

元々は、ビリー・ホリデイの歌だそうですが、阿川さんの歌唱も濃厚なクリームのように甘やかで、女性的な美しさに溢れています。

私が特に好きなのは、最後のパート、「Someday we'll meet and you'll dry all my tears……」の部分で、独りで彼氏ナシの時、よくこの歌を口ずさんでましたっけけ。

Spotifyでベストアルバムを無料視聴できます。

アダルトな歌唱が好みなら、ジュリー・ロンドンがおすすめ。
低音で、じっくり聴かせます。

『Lover Man』で検索すると、とにかく、いろんな人が、いろんな歌い方をしていて(インストゥルメンタルも含む)、どちらかというと、情感たっぷりに歌う人が多いのですが、私はこの曲は、あまりアダルトな雰囲気で歌われると、どーんと重く感じてしまうので、やはり阿川さんぐらいの、ライトな歌い方が好みですね。

チャーリー・パーカーが酩酊状態で録音した、伝説の名演はこちらです。

チャーリー・パーカーと映画『Bird』 伝説の「Lover Man」レコーディング

伝説の三田コピー機のCM

当時、斬新な映像で話題になった、伝説の三田コピー機のTVCM。

明日は変わるでしょうか。コピーは変わるでしょうか。ズーム機能が加わった、システムマシーン。コピーはMITA

『Good-Bye』が本当にグッド・バイになってしまった、三田工業です。(バブルの後、倒産)

I will never forget,too...this cm

初稿:1998年秋

この記事を書いた人

石田 朋子のアバター 石田 朋子 サイト管理人

作家・文芸愛好家。80年代サブカルチャーの大ファン。普段はぼーっとしたおかあさんです。昭和の名作漫画はほとんど空で台詞が言えるほどの元祖ヲタ。車と猫が大好きな東欧在住。サイトでは作品紹介ではなく、作品を題材とした文芸コラムを掲載しています。

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