【はじめに】 2007年に書いたアニメレビューです
この記事は、2007年に書きました。
10数年の歳月を経て、改めて読み直してみると、ずいぶんひどい事を書いてるな(早瀬美沙=オバサンとか)……と自分でも赤っ恥なのですが、人生の記念として、このまま残しておきます。
ちなみに、私は、映画版マクロスを観て、その日を境にアニメは卒業しました。
もうこれ以上の作品は出てこないと思ったからです。
平成・令和も引き続きアニメファンだった方には、「なんで?」と思うかもしれませんが、恐らく、全編手作りというか、伝統的な手法で作られた最後のアニメ映画と思うし、作曲家の羽田健太郎さんのサントラも素晴らしかったからです。(川井憲次さんも好きですけどね)
世代の差と言われたら、その通りかもしれませんが、私の中では、70年代のロボものに始まって(マジンガーZ、ガッチャマン、ライディーン、バビル二世あたり)、ヤマト、ガンダム、その後に続くSFアニメ(ボトムズ、ブライガー、クラッシャージョウあたり)、その最後に来た初代マクロスが、一連の流れにピリオドを打ったと思っています。
だから、私も、この作品で卒業。
そういう経緯もあって、余計で、飯島真理さん(リン・ミンメイ)の歌う『天使の絵の具』が心に響くのです。
以下、
子育ての合間に書いたコラムなので、文章も荒いですが、そのまま置いておきます。
そんでもって、飯島真理さん。
もう二度と、この記事を御覧になることもないだろうけど、ただただ「ありがとう」、そして、「ごめんなさい」としか言いようがないです。
そして、いろいろあっても、『天使の絵の具』が私にとって最高のラブソングであることに代わりはないし、ミンメイちゃんの歌は全部大好きです。
ファンなんて、勝手なものかもしれませんが、今も、いつまでも、幸せな思い出として胸に抱いている、全国の何千だか、何万だかの、ミンメイ・ファンを代表して、御礼を申し上げます❤
追記 2020年6月16日
【コラム】 超時空要塞マクロスの思い出(初代マクロス)
リン・ミンメイ(飯島真理)の魅力が凝縮されたアニメ史に残る傑作『天使の絵の具』&DVD『Flashback』を一人でも多くの方に知って頂ければ、本当に嬉しいです。
きらきらと輝く天使のような歌声をどうぞ堪能して下さいね。
【2007-08-18 リライト】
「見てました」なんて、こっぱずかしくって、口が裂けても言えないのが『超時空要塞マクロス』。
日曜日の正午からいきなり始まって、「へえぇ~、メカの動きが綺麗だな~」なんて思いながら見ていたら、そのままズルズルはまってしまった、自分史に残る問題作(笑)。←最初の頃は、アイデアも技術も斬新で、本当に面白かった。
でも、途中で、看護学校の宿舎に入寮したので、最後まで通して見ることができませんでした。
(寮には個人専用のTVがなかった)
しかし、妹の話では、中盤ぐらいから、やたら人間ドラマに重きを置きすぎたせいか、ストーリー展開がまどろっこしくなり、期待ほどではなかったのこと。(ファンの皆さん、ごめんなさい)
「男と女が巨人兵となり戦っている」とか、「巨人兵の社会には文化がなくて、リン・ミンメイの音楽が彼らに多大なカルチャー・ショックを与える」とか、コンセプトは非常に面白かったのですけどね。
が、この作品の特筆すべき点は、なんといってもキャラクターの魅力でしょう。
作画監督をされた美樹本晴彦さんのデザインが抜群に素晴らしかった。
ヒロインのリン・ミンメイにすっころんだ男性ファンも数知れないと思います。
(女性の私が見ても、ドキっとするほど可愛かった)
それだけに、主人公の一条輝が、最後の最後に、なんだって早瀬美沙みたいな根暗なオバサンに鞍替えしたのか、本当によう分からん。
まあ、アイドル歌手で、どこかジコチューなミンメイが、「現実に交際するにはふさわしくない女」として切り捨てられるのもリアルな話ではあるが。
そう考えれば、彼女はやはり、永遠のヴァーチャル・アイドルとして、アニメ・ファンに夢を売るよう運命づけられた女性と言えましょう。(いつかは幸せになれよ、ミンメイ)
*
ところで、この2007年は、マクロスのTVシリーズが始まって25周年になるんですね。
(っちゅーことは、私が寝室のTVでこっそり見ていたあの頃は、25年前になるのか。時の経つのは恐ろしい・・)
それに合わせて新シリーズも始まるみたいで、これを機会に、リン・ミンメイのファンも増えるのでしょうね。
あ、ちなみに、今日8月18日は、『マクロス25周年記念ライブ ~Minmay meets Fire Bomber』というイベントが行われたみたいですよ。
Fire Bomberって、何なのだそれは……(笑)
身体大事にな、ミンメイ。
*
それにしても、自分がリアルタイムで見ていて、今でもその時の印象が強いせいか、「世の中のすべての男の子はミンメイを知っているだろう」みたいな思い込みがあるけれど、よく考えたら、今の10代の男の子なんか、私がTVで「ミンメイ、可愛い~」と感じ入っていた時には、まだこの世に生まれてなかったんですよね。←「北斗の拳」も「少年ジャンプの黄金期」も知らない世代だよ、うは~。
そうか、知らんのか。
へえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ~ って感じ。(年の差を感じるねぇ)
*
じゃあ、オバチャンが教えてあげよう、ってことで、以下の画像です。
*
こちらは映画版のエンディング・テーマ、『天使の絵の具』。
歌っているのは、リン・ミンメイの声優をやっていた飯島真理ちゃん。
映画公開の頃は、『愛・おぼえていますか』という挿入曲がヒットしたけれども、私は『天使の絵の具』の方がダントツに好きでした。
ちなみに、公開時の映画のエンディングは真っ黒で、テロップだけが淡々と流れます。
というのも、作画スタッフがエンディングにあまりにも凝りすぎて、絵コンテが公開の時期に間に合わなかったからだそうです。
後に、この幻のエンディングは、リン・ミンメイのメモリアル・ベスト盤「Flash Back」というLDとして発売されました。
現在はDVDとして再販になっていますが、その昔、マニアの間では、5万円以上の値段で取り引きされていました。
私も一度見たことがありますが、「Flash Back」の美しさは白眉のものでしたよ。
こちらが映画のクライマックスで歌われた『愛・おぼえていますか』。
ゼントラーディ軍の司令官、ボルドザーと向かい合う一条輝のヴァルキリを守るように歌われる演出が秀逸。
(今でも、ほとんど全てのキャラクターの名前を覚えている自分が恥ずかしい・・)
愛・おぼえていますか / 飯島真理
映画も話の運びがちょっと苦しい部分もありましたが、絵は綺麗でしたねえ。
ちなみに、公式HPの解説によると、ゼントラーディ軍(男性軍)の司令官ボルドーザとメントラディ軍(女性軍)の司令官ラプラミズには「なにか因縁があるらしい」そうだが、そんなの「元・夫婦」に決まってんじゃん(笑)
夫婦喧嘩昂じて宇宙戦争となり。ごついねえ。
この後、マクロス7とか、マクロスプラスとか、いろんなシリーズものが出ましたが、やはりオリジナルが一番ですね。
リン・ミンメイについて ~いまだ彼女を超えるヴァーチャル・アイドルは現れず
飯島真理さんが演じた『リン・ミンメイ』は、アニメ史上に残る至高のバーチャル・アイドルと言えましょう。
今でも「萌えキャラ」みたいな美少女は多いですけど、創作の枠を超えて、あたかも現存する歌手のように、CDを出したり、写真集を出したりしていたのは、後にも先にも、リン・ミンメイ一人だと思います。
(エヴァンゲリオンの藤波レイなど足元にも及びませんね)
それほどまでに男性ファンを熱くさせ、女の私でさえ、「この子、可愛いわぁ」と感動させたリン・ミンメイって、一体、どんなキャラ?
――というのが一目で分かるのが、ファンの間では今や家宝とまで言われる、「FLASH BACK 2012」。
リン・ミンメイの「FLASH BACK」は、1980年代の劇場公開当時、絵コンテが間に合わなくて、幻のエンディングと言われた『天使の絵の具』=ミンメイのサヨナラ公演(You Tubeの映像です)をベースに、ミンメイが歌手になり、輝と出会い、最後は歌手を引退して一人で旅立っていくまでの過程が、彼女のヒット曲「私の彼はパイロット」や「シルバームーン・レッドムーン」などを通して、フラッシュ・バックのように描かれている作品です。
セリフやナレーションは一切なく、ミンメイの歌だけで綴られている、アイドル歌手のビデオ・クリップのような仕上がりになっています。
画像は非常に丁寧で綺麗だし、演出もドラマチックで、サヨナラ公演で歌われる「天使の絵の具」に至っては、プロの振付家に依頼したほどの徹底ぶり。
一人の女の子の目覚めから別れまでを非常に美しく描いていると思います。
最後、輝との別れで涙しながらも、空を見上げて、明日へ羽ばたいていく情景は、「天使の絵の具」の歌詞とマッチして、とても感動的でした。
また、別れた後、輝と美沙がどうなったか……というエピソードも、ちょっとだけ描かれていて、それも見物です。
*
現在はマーケット・プレイスなどで2万円弱で取り引きされているようですが、2年前は5万円、LDしかなかった時(DVD化される前)はそれ以上の値段が付いていたと、うちのオタッキーな妹が申していました。
でも、それぐらい値段がついてもおかしくない完璧な出来映えです。
ファンなら必見ですよね。
あたしゃ、これを初めて見た時は、本当にせつなくなって、泣きましたよー。
女の子の青春の甘酸っぱさみたいなものがギュっと集約されて、別れは淋しいんだけど、新しい希望に繋がっているような演出が本当に素晴らしかった。
ある意味、これは、ワガママだった女の子が天真爛漫な少女期に別れを告げて、自立した大人の世界へと旅立っていくエピソードと言えるかもしれない。(銀河鉄道999の少女版という感じ)
『天使の絵の具』は、歌詞もメロディも最高で、アニメ史上に残る名曲だと思う。
ラストは、女神のような神々しさです。
そう言えば、マクロスの主な作曲を担当された羽田健太郎さんは、最近お亡くなりになったんですよね。
ご冥福をお祈りします。
素晴らしい音楽をありがとうございました(^_^)
【音楽コラム】 『天使の絵の具』~失恋したら聞く歌~
【記:2007年11月24日】
1984年に封切られたアニメ映画『超時空要塞マクロス』のエンディングで、当時、オタクのアイドル的存在だった飯島真理ちゃんの『天使の絵の具』は、私にとって、ジャンルを超えて最高位に位置づけられている歌です。
「マクロス」と、この曲を歌う飯島真理=リン・ミンメイというキャラクターについては、上記に書いているので、改めて強調することもないのだけれど、「ラブソング」という見地から二、三、付け足してみたいと思います。
ストーリーを全く知らない方の為に、歌の背景を大雑把に説明しますと、アイドル歌手を目指す中華料理屋の可愛い娘リン・ミンメイは、巨大な要塞都市マクロ・シティのミス・コンテストで優勝したのをきっかけに、両親の反対を押し切って家を出て、歌手としての活動を始めます。
あるコンサートの夜、マクロ・シティは謎の巨人兵ゼントラーディ軍の攻撃を受け、舞台にいたミンメイも争いに巻き込まれます。
そんな彼女の危機を救ったのが若手パイロットの一条輝で、巨人兵から逃げまどううちに無人のブロックに閉じこめられた二人はやがて恋に落ち、ミンメイもアイドルという立場を超えて、真剣に輝を愛するようになります。
そんな二人の恋を苦々しく見つめていたのが、輝の上官で、口うるさい年上女の早瀬未紗。
何かと気が合わない未紗と輝は、口論ばかりで犬猿の仲でしたが、いくつもの戦闘を重ね、行動を共にするうちに、二人の間には温かな絆が芽生えます。
そして、輝は、ミンメイではなく、未紗こそ「いつまでも一緒に居て欲しい人」だということを告白するのでした。
それを知ったミンメイは激しく動揺し、巨人兵との戦闘の場で、未紗の翻訳した「愛・おぼえていますか」という曲を歌うことを拒みますが、宇宙の平和のため、そして愛する輝のために、歌手としてステージに上がります。
立派にステージを務め、巨人兵との戦いにも勝ったミンメイは、失った恋の痛みを吹っ切るように輝と未紗に「ありがとう」を言い、歌手として、また一人の女性として、新たな一歩を踏み出すのでした……。
この動画に出てくる前半部(上記の動画を参照)は、ミンメイのさよならコンサートであり、後半部は、両親の反対を押し切って、マクロスに乗り込み、アイドルとして花を咲かせながらも、輝との恋の終わりを契機に歌手を引退し、新しい移民船(未紗が艦長を務め、輝が護衛する)に乗って、新天地へと旅立っていく場面が描かれています。
「ヒロインが失恋する」という設定は、当時としては珍しいものでしたし、またそれがアニメ史に語り継がれるような可愛いキャラクターだっただけに、映画のエンディングに流れる「天使の絵の具」の美しさと切なさは白眉のものでした。
マクロスの音楽は故・羽田健太郎さんが手掛けておられるのですが、「天使の絵の具」に関しては、歌手の飯島真理さん自身が作詞・作曲しておられます。
途中で転調するところが特にいいですよね。
本当に素晴らしいです。何度でも聞いて下さい!!
黄昏映す 窓辺へと舞いおりる
きらめくそよ風 吸い込んで
空を見る時悲しい出来事が ブルーに染めた心も
天使の絵の具で 塗りかえるよ
思いのままに出会った頃は 宇宙(そら)にさえ憧れた
私をいつでも守ってた
愛に気づかず少しの間だけあなたに サヨナラしたら
I love you
この気持ちは 涙にかわるでしょうか瞳をそらせば 全てが離れてしまう
いつかは永遠の光 私を誘(いざな)う悲しい出来事が ブルーに染めた心も
天使の絵の具で 塗りかえるよ
思いのままに
私がこの曲をすごく好きなのは、「どんな時も前向き」なミンメイの心があふれているからです。
アニメを見れば分かるけど、ミンメイというのはとにかく我が侭で、「いつも私のこと、優しく構ってくれなきゃイヤー」ってタイプ。結局、それが元で、輝の心を失い、失恋するハメになったのだけど、それでも自分を信じて、新たな一歩を踏み出せるしなやかさがとても印象的なのです。
「女の子」のいいところは、やはり、悲しみや苦しみにも柔らかな耐性があって、「明日」というものを信じられる純粋さがあることだと思います。
これが年を取ってくると、だんだんひねくれて、醜くなりやすいのだけれど、ミンメイのように身も心もピチピチと若い女の子は、心の傷さえも生きるパワーに変えて、軽やかに踏み出せるんですね。
いつまでもその場にうずくまって、泣いたりしないのです。
私が特に好きなパート、「いつかは永遠の光 私を誘う」の言葉にもあるように、恋をなくした相手にも素直に感謝して、新たな一歩を踏み出した女の子の姿は、ほんと、女神か天使のように神々しいもの。
ラスト、清々しい笑顔を浮かべて、空を見上げるミンメイの姿が透き通るように美しいのも、女の子の「涙」は、決して不幸の象徴ではない証だと思います。
だから、大いに恋して、大いに悲しんで、何度でも生まれ変わるような気持ちでやり直せばいいと思う。
どうしても辛い時には、『天使の絵の具』でも聞きながら――。
Mari’s Picks“The Ultimate Collection”(1983-1985) by
定価 ¥7,273
中古 14点 & 新品 ¥2,963 から
飯島真理さんは、とにかく声が綺麗で、女の子らしい歌唱が得意。
このUltimate Collectionには、マクロスの「愛・おぼえていますか」「天使の絵の具」の他、当時のアイドルっぽい曲がたくさん収録されていて、入門編としてもお薦め。
特に、「セシールの雨傘」は透明感にあふれて、心に残る一曲。
Amazonで試聴できますので、ぜひ聞いてみて下さい。
※ Spotifyのリストです。
「天使の絵の具」「愛・おぼえていますか」「シンデレラ」などが収録されています。
「セシールの雨傘」もおすすめ。
今は全部削除されてますが。
真理さん、ごめんなさいね。(きっと一言、言いたかっただろうけど)
一つだけ残ってたので、それだけ置いておきます。
ミンメイの殺し文句。「あたしと一緒じゃ、いや……?」
ファンの間では有名な一場面。
「シルバームーン・レッドムーン」「愛は流れる パート2」
輝の部屋を訪れた早瀬未紗が、部屋の壁に貼ってあったミンメイのポスターを逆向きにして帰っていくところがコワイ。
こーいう事をするから、私は未紗タンが好きになれないのだが(『家庭的』を売り物にするオンナは昔から苦手なもので……)、最後はこのオンナと引っ付くのだから、世の中わからんね。
「愛は流れる」の「いくさ」っちゅう歌詞もなんとかならんか?
なんか、ここだけ、昭和40年代してるので、妙な違和感があったりして(´ヘ`;)
「天使の絵の具」「ランナー」
『ランナー』の歌詞、「僕はもう追いかけはしない」のフレーズは、TV放映中、リアルタイム・ファンにとってちょっとした謎かけだったんです。
「追いかけはしない」の対象は、青春なのか、ミンメイなのか。
もしかしたら、輝はミンメイとはくっつかず、あっと驚くような展開になるなじゃないか、と。
当時はいろんな憶測が飛び交ったものです、雑誌『アニメージュ』で(笑)←読んでた、っちゅうのがまた恥ずかしい(..;)
『超時空要塞マクロス』DVD・CDの紹介
上記の『天使の絵の具』の他、リン・ミンメイの可愛いビデオ・クリップが収録されています。
このDVD、とても売れています。ありがとうございます。
これ、本当にいいですよ。女の子の成長物語という感じで、ヴァーチャル・アイドルならではの可憐さです。
出演者 飯島真理 (出演), 長谷有洋 (出演), 土井美加 (出演), 小原乃梨子 (出演), 神谷明 (出演), 蟹江榮司 (出演), 大林隆介 (出演), 速水奨 (出演), 竹田えり (出演), 河森正治 (監督)
監督
定価 ¥3,344
中古 29点 & 新品 ¥3,055 から
というわけで、ファン垂涎の品。
私ももう一度見てみたいです。
1. 天使の絵の具
2. サンセット・ビーチ
3. O-G・ラヴ
4. 小白竜
5. シルバームーン・レッドムーン
6. 愛は流れる パート2
7. シンデレラ
8. 愛・おぼえていますか?
9. 天使の絵の具
10. ランナー
出演者 石黒昇 (出演), 河森正治 (出演), 神谷明 (出演), 土井美加 (出演), 速水奨 (出演), 石黒昇 (監督), 河森正治 (監督)
監督
定価 ¥11,980
中古 23点 & 新品 ¥5,215 から
TV版をダイジェストにまとめて劇場版にするのは、やはり無理があったのではないかな……という感じ。
しかし映像は素晴らしく綺麗だし、メカのアクションも秀逸。
単純に絵だけ楽しむだけなら、お薦めかも。
超時空要塞マクロス マクロス・ザ・コンプリート by
定価 ¥8,370
中古 12点 & 新品 から
我が家は妹が購入しました。
TVシリーズや映画で流れていたミンメイの歌やBGMが全て収録されています。
マクロスは映像もいいけど、音楽もいいんですよね。
「宇宙戦艦ヤマト」(宮川泰・作曲)もそうだったけど、音楽が第二の主人公と呼べる作品の一つだと思います。
Amazonで試聴できるので、ぜひ♪
私の大好きな「dog fighter」。この戦闘シーンはアニメ史に残る名演出です。
ギターソロも最高!!
初稿:2007年