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映画

「クソ映画に五つ星の愛を」をモットーに、古今の名作からB級までお気に入りの洋画や邦画を紹介。基本的にネタバレです。

  • 2020年1月28日

ヤクザは人間ではない 角川映画『キャバレー』とサックスの名曲「レフトアローン」

ミュージシャンが指を切り落とされて「ひどい、あんた人間じゃない(野村宏伸)」「オレはヤクザなんだよ(鹿賀丈史)」でお馴染みの80年代角川映画のヒット作。マリーンの歌うジャズの名曲『レフトアローン』も印象的で、曲だけ憶えている人も多いはず。果てして実際のやくざはどうなのか。親分さんの思い出から綴る。

  • 2020年1月13日

女が妻子持ちの男に遊ばれるということ 不倫のリアルを描く映画『危険な情事』

「私たち、大人じゃない」才色兼備の雑誌編集者アレックスに誘惑され、弁護士のダンは妻子の留守中に肉体関係をもつ。期限が来ると、ダンはいつもの日常に戻ろうとするが、運命の恋と信じたアレックスは執拗にダンを追い回し、ついには妻子の生命も脅かすようになる..。不倫の現実を描いたエイドリアン・ラインの傑作。

  • 2019年12月17日

スネーク・プリスキンにカルトな愛を捧ぐ ~映画『ニューヨーク1997』リメイクの噂に寄せて

1980年代に製作され、今なおカルトな人気を誇る『ニューヨーク1997』。「スネークと呼べ」が決め台詞の犯罪の帝王を演じたのはジョン・カーペンター監督に見出されたカート・ラッセル。現代のアクション大作のような派手さはないが、手作り感覚のセットや音楽が味わい深く、反権力のアンチヒーローのどんでん返しもエッジが効いている。やさぐれた海賊みたいな魅力満開の傑作。

  • 2019年12月8日

1982年 時代で読み解く『ブレードランナー』と愛のテーマ

この作品が作られた『1982年』は、東西冷戦下、ロシアではなくソビエト連邦の時代である。 技術面では、インターネットもなければ、携帯電話もない(ガラケーさえ)、ようやく世界初のCDプレイヤーが登場し、TVはリモコンが普及して、「わぁ、すごい、チャンネルを変えるのにコタツから出る必要がないんだ」と喜んでいたようなレベルである。

  • 2019年12月2日

ソウルとは自我の発露 映画『ドリームガールズ』

『顔がイケてないから主役を降ろされる』 そんな理不尽な目に遭ったら、誰でも怒り狂うし、馬鹿らしくてやってられないのが人情だと思います。 にもかかわらず、不遇を乗り越え、再び歌手として再起する実力派シンガーのエフィー(=ジェニファー・ハドソン […]

>海洋小説『曙光』MORGENROOD

海洋小説『曙光』MORGENROOD

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