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映画

  • 2019年11月18日

映画『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』中国の台頭と移民コミュニティ

1980年代、早くも21世紀の中国台頭について予見していたマイケル・チミノ監督のアクション映画。ニューヨークのチャイナタウンを舞台に、昇竜のように勢力を伸ばすチャイニーズ・マフィア(=ジョン・ローン)とNY市警(=ミッキー・ローク)の攻防を描く。80年代を代表するイケメン俳優の瑞々しい演技と存在感が光る傑作を画像と動画で紹介。

  • 2019年11月12日

勝者が後進に道を譲る時 ヒーローの世代交代『カーズ 3』

人間は部品ではない。去る者、進む者、それぞれに敬意と想像力は必要だ。互いの焦りや苛立ち、侮蔑や野心をぶつけ合ったところで、お互いに後味の悪い思いをするだけだし、後進にとって何の手本にもならない。それよりも、人にはどうしても避けられない宿命があることを、老いも若きも理解し、互いに支え合う方がいい。

  • 2019年11月11日

神は言葉なり 真理が世界を支配する『ザ・ウォーカー』

人間の本性が善でなければ――あるいは、欺瞞よりは誠実を、混沌よりは秩序を、尊ぶものではないとするなら、聖書もこれほど人と深く結びついたりしない。パウロが何を言い聞かせても、社会の隅々まで行き渡っても、一時のブームで過ぎ去り、イエスの言葉などとおの昔に忘れ去られていただろう。

  • 2019年10月14日

それでも『ジョーカー』が勝てない理由 ~君は溺れる者の口にホースを突っ込んで完全に沈めることができるか?

病苦と貧困に喘ぎながらも笑いを忘れないアーサー。しかし格差の壁は厚く、心の支えだった職も失い、だんだん心を病んでいく。壊れざるを得なかったジョーカーの狂気をホアキン・フェニックスが好演。格差社会のアイコンとなったジョーカーの狂気は大衆を暴力へと駆り立てるのだろうか?

  • 2019年10月10日

哀愁のジャズとマグナム『タクシードライバー』は何故に名画となりしか

雨は人間のクズどもを歩道から洗い流してくれる。奴らを根こそぎ洗い流す雨はいつ降るんだ? マーチン・スコセッシの歴史的名作を画像と動画で解説。夜の香りが漂うバーナード・ハーマンのサウンドトラックも素晴らしい。You Talkin' to Me? や Anytime, Anywhere など、有名な台詞も交えながら、ロバート・デニーロの魅力を熱く語る。

  • 2019年8月26日

若い人が映画『マトリックス』を観るべき理由 すでにあなたもネットの囚人

『君は、君の心の囚人』思い込みがセルフイメージを作り上げ、行動を支配する。IT黎明期に制作されたサイバーパンク・アクションが予見していたのは、ネットに支配される現代人だ。四六時中、ネットに繋がれ、あなたは本当に自分で考え、選び、行動していると言い切れるのか?

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海洋小説『曙光』MORGENROOD

宇宙文明の根幹を支える稀少金属ニムロディウムをめぐる企業と海洋社会の攻防を舞台に描く人間ドラマ。生きる道を見失った潜水艇パイロットと愛を求めるフォルトゥナの娘の恋を通して仕事・人生・社会について問いかける異色の海洋小説です。
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