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「ニーチェ」の検索結果33件

  • 2019年8月25日

フリードリヒ・ニーチェの哲学 「自己超克」と「生の肯定」は本当に救いになるか

生そのものが、柱を立て、階段をつくって、高みを目指して、おのれを打ち建ててゆこうとする。生は、はるかな遠方に目をそそぎ、至福の美を望み見ようとする。そのために生は高みを必要とするのだ。ニーチェの哲学の心髄である『自己超克』に関するエッセー。

  • 2019年8月25日

英雄的行為=自分の最高の苦悩と最高の希望とに向かって、同時に突き進んで行くこと『悦ばしき知識』

英雄的にさせるものは何か。 「自分の最高の苦悩と最高の希望とに向かって、同時に突き進んで行くことがそれだ」 ニーチェ全集〈8〉悦ばしき知識 (ちくま学芸文庫) これも『悦ばしき知識』の一節です。 正直、ニーチェの説く生き方は、無茶苦茶キツイ […]

  • 2019年8月25日

創造する者とは、人間の目的を大地に打ち立て、大地に意味と未来を与えるもの 『ツァラトゥストラはかく語りき』

何が善であり悪であるか、そのことを知っているのは、ただ創造する者だけだ。 そして創造する者とは、人間の目的を大地に打ち立て、大地に意味と未来を与えるものである。 ツァラトゥストラ (中公文庫プレミアム) 手塚富雄・訳 ニーチェ流に解釈すると […]

  • 2019年11月27日

ドストエフスキー伝記(祥伝社新書)より ~人は葛藤する限り、神と共に在る

難解・冗長で知られるドストエフスキーはどんな時代に生まれ、何に影響を受けて作家活動を開始したのか、ロシア史、文学史から読み解く伝記。賭博、借金、投獄、女、波瀾万丈の人生の中でもロシアの行くべき道を模索し、人類の処方箋を探し求めたドストエフスキーの深い知性と義侠心がひしひしと伝わってくる良書。

  • 2019年8月1日

疎外する家族と厄介者の息子 グレーゴル・ザムザは本当に虫になったのか フランツ・カフカの傑作『変身』

ある朝、グレーゴル・ザムザがなにか気がかりな夢から目をさますと、自分が寝床の中で一匹の巨大な虫に変わっているのを発見した。有名な書き出しから始まる奇怪な物語は家族に疎外されながら淡々と進んでいく。ニヒリズムを超えた写実的小説の傑作として語り継がれる本作は救いもなければ慈愛もない、人間のリアルを映し出す万華鏡のような作品でもある。

  • 2019年8月1日

『シーシュポスの神話』と『まじめの罠』 努力が報われない時、どうするか

無益で希望のない労働ほど怖ろしい懲罰はない。アルベール・カミュの名著『シーシュポスの神話』と勝間和代氏の著作『まじめの罠』から考察する不条理に対する回答。結局「それでよし」としか言いようがない点に人智の限界を感じるというコラムです。

  • 2019年11月25日

人は決意した瞬間が一番美しい ニーチェの『新たなる海へ』と『シルス・マーリア』

かなたへ――われは向かわんと欲する 今より頼るは この我と わがうで(伎倆)のみ 海原は眼前にひらけ その蒼茫の涯へと わがジェノアの船は乗り出す 大きな試練は大きな苦痛を伴うかもしれないが、それは選ばれた人間だけが背負うことのできる天命と思う。

>海洋小説『曙光』MORGENROOD

海洋小説『曙光』MORGENROOD

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