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「寺山修司」の検索結果57件

  • 2019年8月6日

『ぼくはまだ人を殺したことがない』正当化される殺人と歴史の解釈

ぼくはまだ人を殺したことがない。だが、そのことはぼくの名誉でもなければ、汚辱でもなく、ただ機会がなかったというだけのことにすぎないだろう。ぼくの父は、殺人者であった。<兵隊>という名の殺人労働者として戦場に狩り出されてゆき、ニューギニア諸島 […]

  • 2019年8月6日

詩を書く心・言葉で一瞬を永遠に留める ~寺山修司の少女詩集に寄せて

ハイティーン詩集傑作選もみずみずしい筆致で綴られた可愛い作品ばかりだ。「寺山修司なら読んでくれる」。そんな信頼も感じられる。だから、みな「ポエム」などと自嘲したりしない。自分の言葉を大事にする者は、相手の言葉も大事にできる。幼い詩人に必要なのは、詩を批評する先生ではなく、その詩情を受け止めてくれる優しい大人だろう。 

  • 2018年12月2日

映画『アイヒマンを追え』 なぜ戦犯は裁かれねばならないのか ~歴史と向き合う意義

今、ドイツを中心に、ナチズムや人種迫害の歴史と向き合う作品が増えているように思う。 私が最近観た作品の中では、『ハンナ・アーレント』『帰ってきたヒトラー』『ヒトラー暗殺、13分の誤算』『アイヒマン・ショー 歴史を映した男たち『サラの鍵』(フ […]

  • 2019年8月6日

かなしくなったときは 海を見にゆく

かなしくなったときは かなしくなったときは 海を見にゆく 古本屋のかえりも 海を見にゆく あなたが病気なら 海を見にゆく こころ貧しい朝も 海を見にゆく ああ 海よ 大きな肩とひろい胸よ どんなつらい朝も どんなむごい夜も いつかは終わる […]

  • 2019年8月6日

人は「時を見る」ことなどできない 

人は「時を見る」ことなどできない。見ることができるのは、「時計」なのである。 寺山修司の仮面画報 人は「それ」をどのように認識するのだろう? たとえば、「愛」なら、ダイヤモンドやケリーバッグで感じるかもしれないし。 情熱的な恋文でそれを実感 […]

  • 2018年3月2日

寺山修司の名言とモルゲッソヨ

平昌五輪で大人気の『モルゲッソヨ』のアスキーアートがあまりに素晴らしいので、寺山修司の名句と掛け合わせてみました。 モルゲッソヨは立ち会いを許された覗き魔である。 寺山修司の仮面画報より 正しくは、「観客は立ち会いを許された覗き魔である」。 […]

  • 2019年8月6日

詩心とは世界と人を愛する気持ち 寺山修司 少女詩集

つきよのうみに いちまいの てがみをながして やりました / つきのひかりに てらされて てがみはあおく なるでしょう / ひとがさかなと よぶものは みんなだれかの てがみです 海は、それを見る人の心の鏡であり、それ自体が何かを物語るわけではない。だから、海をどう表現するかを見れば、その人の心が分かる。海が美しいのではなく、海を想う人の心が美しいのである。

  • 2019年8月6日

歴史を信じないものは歴史に復讐される

『歴史を信じない者』とは、自分に都合が悪いからと、あったことを無かったことにしたり、誇張したり、削減したり、一方的にストーリーを書き換えてしまうことをいう。それは一時期、物事を有利に運ぶかもしれないが、事実は事実として永久に変わらないのだから、いつかは自分自身が書き換えられ、糾弾されることになる。歴史に裏切られるというのは、そういう意味だ。真実は決して黙ってないのである。

  • 2019年8月6日

革命家はね、わき目をふっちゃいけないんだ

ぼくらが仕事していくには、まわりのものに目をくれていちゃいけないんだ。革命家はね、道端にひなげしの花が咲いてもそれにわき目をふっちゃいけないんだ。こうして、万人の為の活動が、いつしか自己の正当性をアピールする為の手段になっていく。

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