ルパート・ホルムズの「ヒム」でも聴こう ~70年代 AORを代表する名曲

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ルパート・ホルムスの『ヒム』

70年代から80年代にかけて、FMラジオにかじりついていた洋楽ファンなら、一度は耳にしたことがある、ルパート・ホルムスの『Him』。

メロディの美しさに惹かれて、中学生の時、ドーナツ盤(33回転・・)を購入。

さびの部分の、「him, him, him」というフレーズが妙に印象的な70年代のヒット曲だ。

歌詞の内容は、「二人の男に一人の女」。

見つけてしまった「僕以外の誰か」のタバコから物語は始まる。

Over by the window, there's a pack of cigarettes.
Not my brand you understand,
Sometimes the girl forgets
She forgets to hide them
I know who left those smokes behind
She'll say, oh, he's just a friend,
And I'll say, oh, I'm not blind
to..

(chorus)
Him him him, what's she gonna do about him?
She's gonna have to live without him,
It's him or it's me, me me,
No one gets to get it for free
It's me or it's him.

窓のそばに タバコの箱を見つけたよ
僕が吸っているのとは違うブランドだ
時々 女の子は忘れてしまう
こういうものを隠しておくことを
僕には分かっている
誰がこのタバコを置いていったのか
彼女は言うだろう
「彼は、ただの友達よ」
そして僕は答える
「僕だってバカじゃない」

彼 彼 彼
彼女は彼のことをどうするつもりなのだろう
彼なしで生きていけるのか
彼 あるいは僕なのか
誰も自由にはならない
僕 あるいは彼

ルパート・ホルムズの名曲

ルパート・ホルムズは、案外いい曲をたくさん歌っています。

私の一押しは、コレ。

いかにも当時のAORといった感じの曲風。
メロディが美しいし、チャーチャチャという間の手もよい。

ドキドキしながら恋人に電話して、プロポーズのメッセージを吹き込むべきか、否か、戸惑う男性のキュートな胸の内を歌った良作。

CDとSpotifyの紹介

ルパート・ホルムズならベスト盤もいいですが、上記で紹介した「Partners in Crime」「Answering Machine」の収録されているこのアルバムが超オススメ。「ヒム」も収録されています。
事実上、ルパートの最高傑作。
70年代のAORを代表する名盤です。

Escape: Best of by 
 定価  ¥730
 中古 4点 & 新品   から

もうちょっといろいろ聞いてみたい方は、こちらのベスト盤をどうぞ。

この記事を書いた人

石田 朋子のアバター 石田 朋子 サイト管理人

作家・文芸愛好家。80年代サブカルチャーの大ファン。普段はぼーっとしたおかあさんです。昭和の名作漫画はほとんど空で台詞が言えるほどの元祖ヲタ。車と猫が大好きな東欧在住。サイトでは作品紹介ではなく、作品を題材とした文芸コラムを掲載しています。

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