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テキストと画像のコピーを防ぐ『Smart Content Protect』+ スマホ長押し対策 CSSの記述

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なぜコピーガードが必要なのか

フィードと共有リンクを悪用したスクレイピング被害

1998年、私がホームページを始めた頃は、ネットもオタク名人々の空間だったこともあり、たとえ相手がしょぼい素材屋さんでも、「こんにちは。お邪魔します」「いらっしゃいませ」みたいな、サイトオーナーに対するリスペクトがありました。

コピーは絶対厳禁。

物真似もダメ。

サイトの構成やコンセプトが似ているというだけで悪評が立つくらい、オリジナリティが重視され、サイト管理人には、サイトオーナーらしい美学があったように感じます。

しかし、2010年以降、『NAVERまとめ』が出現してから、ネットユーザーの意識も大きく変わったような気がします。(※ 2020年9月、ついに閉鎖されますね。ざまーみろです)

ネットで無料公開されているものは、「拾いもの」(落とし物という表現もありました)

自サイトにコピペして、勝手に利用しても、ゴミのような引用元リンクを貼っておけば、法的に問題ない。

文章をまるまるパクっても、語尾さえ変えれば、コピペに当たらない。

そういう考えが当たり前になり、他人のコンテンツを二次利用して、平然と金儲けする人が増えたように感じます。

また、コピペだけでなく、iframe や RSSフィードを利用した、凶悪なスクレイピングの手法も登場しました。

私も二度、やられています。

あるサービスに、URLのリンク、もしくは、RSSフィードを登録すると、iframe にサイト全体が取り込まれ、GoogleアドセンスのIDも、自動的に先方のIDに書き換わり、何も知らない人が、フレーム内で、当サイトの記事を読み込む為に、相手の儲けになる仕組みです。

↓ スクレイピングの実際

スクレイピングの実際

ひと度、スクレイピングされたら、フィード配信を止めるか、完全に諦めて、新規ドメインに移行するしかありません。

それでも、リダイレクトをかけたら、今度は新規ドメインのページが丸ごと取り込まれるので、実質、ゼロからのやり直しになります。

また、凶悪スクレイピングの中には、フレーム内に表示される記事をシェアすれば、汚染したURLがネット上に拡散され、その汚染リンクを踏んだ人が、また別のページから汚染リンクをシェアして、際限なく広がっていくこともあります。

シェアした本人も、スクレイピングサイトにアクセスした人も、それが汚染リンクと気付かないので、どんどん拡散していくんですね。

しかも、ひと度、汚染リンクが生成されれば、それがGoogle検索結果にも反映されて、下手すれば、メインサイトよりも上位表示されることがあります。
(※ 数度にわたるコアアップデートで、史上最悪といわれた、In.isは無くなったようですが、似たような手口はまた出てくると思います)

私もいったん削除した記事の本文が、いつまでもスクレイピングサイトに全文表示され、運営者を突き止めて、やっと削除してもらったことがあります。

私は、アクセス解析から気付いたので、削除することができましたが、そのスクレイピングサイトには、いろんなサイトのフィードが登録されていました。

今でもGoogle検索結果に表示されるかどうか分かりませんが、同じような手口で、他人のサイトを狩ってる業者は少なくないと思います。

他人のコンテンツをパクって商用利用する

次に、他人のコンテンツをいろんな方法でコピーして、商用利用するケースも増えています。

他人のブログや note をコピーして、適当に改竄し、自身の有料note として販売することもあれば、有料セミナーの資料として勝手に使う人もあります。

これは例外ですけど、当サイトの文芸に関する記事も、ずっと以前、小学校の教材に使われていたことがありました。そこは、ちゃんと引用元のURLを記載されていたので、まったく問題ないのですが、そういう目的で使う人もあるのだと、ちょっとびっくりした次第です。

ちなみに、作文や論文のコピペに使用する人も多いです。

何故、そんな事が分かるかといえば、2012年まで、Google アナリティクスは、訪問者のキーワードを全て収集して、サイトオーナーも閲覧できる仕様にしていたからです(http時代の話。現在は、not provided として暗号化されています)

最近、WordPressやnote や無料ブログを始めて、Google Analytics や Search Consoleをいじるようになった人には想像もつかないでしょうけど、人間の検索動機って、本当に凄まじいですよ。本家本元のGoogleは全てのデータを把握してるのでしょうけどね。

ともあれ、昨今のネットユーザーは信用したら駄目。

何度もサイトに訪れて、たくさんページを閲覧してくれるからといって、ファンが増えたなどと油断しないこと。

ジャンルによっては、コンテンツを丸ごとパクられて、他人の金儲けに利用されることを、肝に銘じておきましょう。
(特に、恋愛・育児・ノウハウ・儲かる系)

無料公開 = 他人の養分 です。

コピー防止プラグイン

WordPressの場合、コンテンツ・プロテクト(コピー防止)のプラグインを用いれば、ある程度は、コピペを防ぐことができます。

content protect で検索すれば、いろんな種類が見つかります。

いずれも「右クリック禁止」「ショートカットの無効化」「Print Screenの無効化」を主機能としており、有効化すれば、直ちにコピー防止できる、簡単操作のプラグインばかりです。

私がテスト環境で試したものは次の通りです。

WP-Copyright-Protection
詳細な設定はなく、有効化すれば、直ちに有効になります。
右クリック禁止、ショートカットの無効化など、主機能に加え、iframeへの読み込みも防止します。
また、投稿IDを指定すれば、該当の投稿だけプラグインを無効化することができます。
シンプルながら、強力です。完全無料。

WP Content Copy Protection & No Right Click
ユーザー数の多い人気のプラグイン。
無料版と有料版があり、有料版は、画像のウォーターマーク、オーバーレイの警告、画像のドロップ&ドラッグ禁止、スマホ対策など、より高度なプロテクションが可能になります。

WP Content Copy Protection with Color Design
日本の制作者によるコンテンツ防止プラグイン。
右クリックをすると、アラート画面を表示することができます。
指定した投稿IDの除外も可能。

Copyright Proof
コピー防止ではありませんが、記事本文の末尾に著作権を明示する電子署名を追加することができます。
複数運営のサイトや、記事の帰属を明確にしたい場合に有効です。

『Smart Content Protector』の使い方

当サイトで使用しているのは、こちらの有料版です。
カテゴリー単位でプラグインを無効化できる」という点で選びました。
設定も簡単で、すぐに使い始めることができます。

Smart Content Protector - Pro WP Copy Protection

スマホの長押し禁止 & クリップボードの無効化

上記のプラグインも優秀ですが、スマホではプロテクトが効かない場合もあります。

スマホでもコピー禁止を有効にする場合は、CSSに追記します。

.content img {pointer-events: none;}

こちらは、クリップボードを無効化する記述です。
右クリックして、コピーの動作はできますが、クリップボードには保存されません。

右クリックを禁止する方法と禁止を解除(回避)する方法

画像保存の状況を調べたい方へ

自サイトの画像がどれくらいダウンロードされているか、きっちり調べたい方は、アクセス解析『matomo』の利用をおすすめします。

WordPressの専用プラグインと併用すれば、下図のように、コンテント・ブロック内の全てのアクション(スクロール、ダウンロード)を追跡することができます。

追跡したいファイルタイプに jpg や png を指定すれば、、ユーザーアクションを記録することができます。
(誰が、どのページから、どの画像をダウンロードしたか、全て分かります)

matomoで画像ダウンロードをトラッキング

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