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オランダ

  • 2019年8月27日

締め切り大堤防と土木技師の矜持 水害から干拓地を守る ~オランダの堤防探訪

土木技師の父親はオランダで堤防管理をしている。アフシュライトダイク(締め切り大堤防)に魅せられ、国土の礎を築く仕事に誇りを感じたからだ。その精神は息子に受け継がれ、次代の海洋都市『リング』結晶する。鋼製ケーソンの二重ダムで海水を仕切り、内部の水を排水して海底面に大地を現す構想だ。2018年に撮影した写真やアフシュライトダイクのCM動画もまじえて、締め切り大堤防の魅力やコルネリス・レリーの偉業を紹介しています。

  • 2019年8月25日

「幸せについて考える」ということ

「人生を無駄にする」ということは、負けて、劣って、終わることではない。本当の自分を理解しないまま、言い訳にうもれて、「自分のものではないような」人生を生きてしまうことだ。たとえ人の羨むような成功を手に出来なかったとしても、自分が本当に欲するものに向かって真っ直ぐに生きられた人は幸せである。

  • 2019年8月27日

数百年に一度の水害に備えて ~絶対に大丈夫となぜ言い切れるのか

水害に備えて、締切堤防の補強工事の必要を自治体に訴えるが却下され、治水関係者の失望の中、千年に一度のストームが襲いかかる。堤防の決壊を阻止する為、高潮に立ち向かうが、状況は悪化する一方だ。思春期を迎え、心の葛藤を抱える息子を残して、決して死ぬ訳にはいかないと奮闘するが……。オランダ南部、ゼーラント州のスヘルデ河口に建設された締切堤防や防潮堤防によって作り出された湖の画像などを掲載しています。

  • 2019年8月27日

復興ボランティアと心の再建 ~今日の努力が常しえに故郷を支えるように

洪水で壊滅した故郷では復興ボランティアが全力で植樹や土壌改良を行い、町の再建に力を尽くしていた。一方、自治体は沿岸を埋め立て、商業施設を建設することを画策。元住民は反発するが、様々な思惑が交錯し、再建は一向に進まない。オランダの干拓地や海岸線の写真を掲載。水と共に生きてきた国の歴史が窺える。

  • 2019年8月27日

迷走する再建計画とアイデアコンペ 元住民の願いと自治体の思惑

大洪水で壊滅した故郷の干拓地について、再建の見通しが全く立たない中、臨海都市計画が持ち上がる。緑の干拓地が戻ることを切望する元住民と、経済復興を優先する自治体や財界の間で軋轢が生じるが、復興ボランティアに打ち込むヴァルターは幼馴染みのヤンと組んで人工地盤を用いた『緑の堤防』を提案する。

  • 2019年8月27日

建築家の詭弁と住民無視の再建計画 一人の意思もった人間として抗う

壊滅した故郷の干拓地の再建をめぐって元住民と、臨海都市計画を推し進める自治体の間で軋轢が生じる。アイデアコンペに参加して住民の声を届けようとするヴァルターは建築家フランシス・メイヤーの講演に出掛け、彼の描く商業施設が決して数百年先の干拓地の未来を慮るものではないことを見抜き、猛然と抗議する。

  • 2019年8月3日

対立する二つの海洋都市のアイデアと庶民の不安 全ての人に分かりやすく

壮麗な海上都市『パラディオン』の建設計画が進む中、公共性や耐久性に懐疑的なヴァルターは干拓型の海洋都市『リング』を対案として提示するが、女性教師の言葉から、一般人にいまひとつアイデアが理解されてないことを知り。大衆の支持を得るには「全ての人に分かりやすく」が鍵だと気付く。

  • 2019年8月25日

人は決意した瞬間が一番美しい ニーチェの『新たなる海へ』と『シルス・マーリア』

かなたへ――われは向かわんと欲する 今より頼るは この我と わがうで(伎倆)のみ 海原は眼前にひらけ その蒼茫の涯へと わがジェノアの船は乗り出す 大きな試練は大きな苦痛を伴うかもしれないが、それは選ばれた人間だけが背負うことのできる天命と思う。

  • 2018年10月11日

『一日何回 空を見上げますか』 #『質問』の答え

見上げても、見上げても、答えは訪れず。にもかかわらず、人が空を見上げるのは、まだ心のどこかで大いなる存在を信じているから。いつか、その恵みが自分にも訪れることを願って、雲の向こうに幸いの兆しを探すけれど、百年待っても、そんなものは見えやしない。自分にだけ特別な光が降り注ぐなど。

>海洋小説『曙光』MORGENROOD

海洋小説『曙光』MORGENROOD

宇宙文明の根幹を支える稀少金属ニムロディウムをめぐる企業と海洋社会の攻防を舞台に描く人間ドラマ。生きる道を見失った潜水艇パイロットと愛を求めるフォルトゥナの娘の恋を通して仕事・人生・社会について問いかける異色の海洋小説です。
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