幼児育児の悩み– tag –
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コラム子育て・家育て悩まない育児 ~その『悩み』に愛はありますか?
自分が「こうあるべき」「こうなって欲しい」と思い描くことは、本当に子供にとってありがたい愛情なのか。むしろ、そう願うことが、逆に子供を苦しめているのではないか。本来、愛に悩みはない。欲が消える。愛することは、待つこと。育児の悩みを突き詰めれば、実は親のエゴだったりします。 -
コラム子育て・家育て鳴かぬなら それもまたよし 我が子なり ~松下幸之助流の子育て
経営の神様と言われた松下幸之助の人心術の極意は『鳴かぬなら それもまたよし ホトトギス』でした。子育ても経営も同じ。鳴かない鳥の頭を叩いたり、強く言って聞かせても、親の思い通りに鳴くわけではありあません。幸之助氏のように、鳴くまで、待ってみませんか。 -
コラム子育て・家育て「自己主張」と「ワガママ」の違い
子供は、泣いて、わめいて、大人の手を煩わせるのが仕事。それでもありのままを愛するのが大人の仕事。子供の時ぐらい、「あれイヤ、これ欲しい」、好きなだけ言わせてね。大人になったら、言いたいことも言えなくなってしまうから。「自己主張」と「ワガママ」は違います。それを見極めるのも愛の一つです。 -
コラム子育て・家育て頑張らない育児 ~なぜ『頑張って』しまうのか
癇癪もちでも、成績悪くても、引っ込み思案のいじめられっこでも、ありのままを受け入れていく以外に親子が生き延びる道はないと思う。頑張っても、頑張っても、報われない。子供が自分の思う通りにならないと嘆く前に、自分の都合よく改造しようとしているのではないか、と自問してはいかがでしょう。 -
コラム子育て・家育て無理のない育児 ~子供に言う事を聞かせるより原因の分析にフォーカスする
無駄な悩みは人間を傲慢にします。子供の健康や幸福よりも、自分の思う通りにコントロールすることが目的になってしまうからです。悩む時は原因の分析にフォーカスし、今、その悩みが子供と親の人生においてどれほどのものかを自問しましょう。 -
コラム子育て・家育て腐っても、母親 ~子供にとって母親は神聖な存在
母親のイヤな面を見て傷つこうと、母親を赦そうとする子供の情の深さに比べたら「あるべき姿」を求め、いとも簡単に自分の子供を見切ってしまう母親というのは、どれほど頼りなく、器の小さいものかと思います。「その人のあるがまま」を愛しているのは、子供の方ではないでしょうか。 -
コラム子育て・家育てなぜ、うちの子だけ…… 我が子ほど問題だらけに見える親心
「隣の芝生は青い」みたいに、よその子は優秀で、我が子は問題だらけに見えてしまうもの。しかし、あなたが問題と思うように、周りもそれが問題と捉えているのでしょうか。親は深刻に悩むことでも、傍から見れば、何でもない事もたくさんあります。時には子供の問題から距離を置き、「普通に生きているだけ上等」と考えてみるようにしてみましょう。 -
コラム子育て・家育て『子育て』とは、子供時代をもう一度生き直すこと 『ファインディング・ニモ』より
『親になる』ということは、子供の気持ちと、親の気持ちと、両方わかることなんだ。ピクサーのアニメ映画『ファインディング・ニモ』の制作者インタビューでアンドリュー・スタントン監督の言葉から子育てにまつわるコラム。 -
コラム子育て・家育て『地域』という、もう一つの育児の担い手
家族のサポートも十分な社会支援も得られなかった過酷な海外育児の思い出。それでも何とか乗り切ったのは『地域』に優しさが満ち溢れていたから。 -
コラム子育て・家育て子供を産んでよかったと思うこと
子供が生まれると、いろいろ不自由に感じることも多いが、不思議と最後は納得がいくもの。子供を産むことのデメリットばかりが取り沙汰される今だからこそ、改めて考えたい。エチカの鏡でも紹介された「死ぬときに後悔すること25」をヒントに「子供を産んでよかったこと」について書いてみる。 -
コラム子育て・家育て自分で自分を愛せない母親たち
親というものは、立派だから、正しいから、愛されるわけではありません。人間としての苦悩や欠点を抱えながらも、強く、優しく、生きていこうとするから、子供も尊敬するのです。子供と楽しく過ごしたいなら、まずは自分で自分を愛しましょう。自分を素直にさらけ出せない親と一緒に居るほど、子供にとって苦痛なものはありません。 -
コラム子育て・家育て子供は「いい親」より「アナタ」が好き
「いい親になろう」と頑張るママは少なくないですが、いい親になれば、子供に愛され、自分も我が子を愛することができるのでしょうか。子供が好きなのは、いい親ではなく、あなたという人間です。「いい親」ではなく、あなたという人間と触れ合い、思い出を積み重ねたいのです。