生きていくこと– tag –
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コラム子育て・家育て人生は最後まで生きてみないと分からない
人生とは絶えず変化し、その行く先は誰にも分からないものです。70代になっても、80代になっても、明日何が起きるのか、誰にも分からないのが人生です。最初の十数年だけを見て「こうだ」と決め付けるのは早急です。今年は無理なことも来年には出来るようになっているのが人の世であり、人生の面白さです。 -
寺山修司寺山修司はなぜ女にモテるのか
寺山修司の魅力を女性の立場から分析する文芸コラム。誰にも答えられない人生の悩みに答えてくれる唯一の詩人にして家出人の味方。寺山修司の強さと優しさについて解説。 -
寺山修司寺山修司の戯曲『血は立ったまま眠っている』の名言集
寺山修司の初期の戯曲『血は立ったまま眠っている』の名言集。1960年代の安保闘争を背景に、二人の青年と周囲の人間の葛藤や社会不信などを描く秀作。 -
映画「時は金なり」「貧乏ヒマなし」人生とは時間そのもの 映画『TIME/タイム』
科学技術の進歩により、人間の肉体は25最で止めることが可能になった。多くの人は生きる時間を得る為にあくせく働き、富裕層は若く美しいまま生き長らえることができる。『時は金なり』を体現するユニークなアクション映画。生き方コラムと併せて。 -
映画楽天こそ才能 インドの教育熱と前向き思考を描く青春映画『きっと、うまくいく』
「まずは実力をつけること。そうすれば成功は後から付いてくる」インドのエリート大学生、3ばかトリオは、激しい競争社会を『すべてうまくいく』の楽天思考で明るく生き抜こうとする。ダンスあり、ギャグありの青春映画である一方、インド教育界の凄まじさも描いており、ビジネスと学術のグローバリズムについても考えさせられる良作。 -
文学・思想・神話『シーシュポスの神話』と『まじめの罠』 努力が報われない時、どうするか
無益で希望のない労働ほど怖ろしい懲罰はない。アルベール・カミュの名著『シーシュポスの神話』と勝間和代氏の著作『まじめの罠』から考察する不条理に対する回答。結局「それでよし」としか言いようがない点に人智の限界を感じるというコラムです。 -
映画映画『グラン・トリノ』 老兵は死なず、ただ消え去るのみ
年老いて社会からも家庭からも居場所を失ったウォルトの前に現れたのは、移民でモン族の心優しい青年タオだった。ヤングマフィアに絡まれるタオを救うべく、ウォルトがとった行動は意外なものだった。世代間ギャップと高齢者の心情を描いた良作。 -
エッセイ&コラム人は二度生まれる。一度目は存在する為に。二度目は生きる為に。
ジャン・ジャック・ルソーの「人は二度生まれる。一度目は存在する為に。二度目は生きる為に」とは何を意味するのか。小説の抜粋から青春期の自立と旅立ちについて考察する文芸コラム。 -
映画もう二度と飢えに泣かない ~スカーレットの心の強さ~ 映画『風と共に去りぬ』より
【【文芸コラム】 もう二度と飢えに泣かない】以下、1998年の原稿不朽の名作『風と共に去りぬ』は第1部と第2部から構成されている。エンディングとしては、スカーレットの最後のセリフ、『Tomorrow is another day(邦訳:明日に望みを託して)』が圧倒... -
エッセイ&コラム人生はあなたの神様に出会う旅 【詩想】
「中途半端はかえって失敗の元」「言い訳の中に人生を埋もれさせてゆく」「心の度 物事の意味に気付く時」「成長に最も大切なのは間違いと向き合う勇気」など、人生や心の持ち方について綴った詩想。 -
エッセイ&コラム猫が人間に教えてくれること ~猫を愛する人の日記
なぜ飼い猫に名前を付けないのか、人間よりも豊かに暮らすハムスターが存在するのか、猫のいる暮らしを通して学んだことを書き綴る日記。犬の気持ちもあります。 -
エッセイ&コラム生を愛する ~失おうと、挫けようと 【心に効く言葉】
「人間とは乗り越えられるものだよ」と髭の教授は言った。「創造的であることが、あらゆる苦悩から我々を救ってくれる。傷つき、苦しむ自分を恥じなくなった時、本当の意味で君は悲劇から自由になれる」生を愛するとはどういう意味か。