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心のこと

悲しみも苦しみも人生の真実と受け止めて。

  • 2019年8月6日

戯曲『星の王子さま』(寺山修司)現実社会で星はいかに輝くか

崇高な星の輝きは、現実に藻掻き苦しむ大人を決して見捨てたわけではない。それらは確かに私達の真上に存在し、強い輝きを放っている。それに気付けば、酔っ払いにも、落ちこぼれにも、星を掴むチャンスはあると分かるはずだ。もしかしたら、童話の中で見つめる星よりも、勝利の輝きに満ちているかもしれない

  • 2019年8月5日

海のように、深く静かに沈潜=内省する 

彼もこの海と同じだ。 全てが止まったように見えるが、心の中では生まれたり、悟ったり、日一日と変わりつつある。 どん底に落ちたというのに、目の前は不思議なほど清明だ。 喩えるなら、がむしゃらに突っ走っていたレーシングカーが壁に激突し、ようやく […]

  • 2019年8月3日

大洪水と父の死 繰り返される悪夢と心的外傷

故郷の干拓地を壊滅した大洪水で、ヴァルターの父親は堤防を守りに戻って命を落とす。故郷と最愛の人を失った悲しみは十三歳の彼の心を深く傷つけ、悪夢となって繰り返される。一方、彼の心には家族を置いて堤防を守りに戻った父の行動に対する疑念も湧き、それが罪悪感となっていっそう彼を苦しめる。癒やしようのない悲しみに救いは訪れるのか。

  • 2019年8月4日

今この子に「生きろ」と言うことは、「死ね」と同じくらい残酷に思える。

「死にたい」の反語は「生きろ」ではなく、「そんなあなたの側に居たい」。傷ついた子供に「頑張って生きるのよ」と言葉で励ますのは簡単ですが、絶望しきった人間に、生きる力など、そうそう湧いてくるものではありません。まして死んだ親への愛着に対し、慰める術もないというのが現実ではないでしょうか。

  • 2019年8月3日

集鉱機の降下と水中の接続作業 ~『運』も成功の要素

現場や企業の思惑が交錯する中、水深3000メートルの海底下に、海底鉱物資源を採掘する為の集鉱機と破砕機が海中降下される。嫌われ者のプロジェクトリーダーが無くなって、無人機の若いオペレーター達がリラックスして作業に取り組む姿を見て、サブリーダーのマードックは『運』も成功の要素だと説く。実際の水中無人機のオペレーションの様子を動画で紹介。

  • 2019年8月6日

現実逃避とがむしゃらな行動

とうとう全てに躓き、海辺でこれまでの行いを内省しながら思う。一生懸命、勤勉、、向上、頑張り、絶え間なく努力する人は少なくないが、一見、向上心に溢れるように見えて、その実、何かから逃げ回っているかもしれない。

  • 2019年8月3日

存在理由などなくても、とりあえず生きてみる ~自分を誇れるように~

一流IT会社に就職したものの、アッパーな雰囲気に馴染めず、周りから浮いてしまうプログラマのゾーイ。些細なことでヴァルターと口論になり、会社を飛び出してしまう。ゾーイと一緒にランチを取りながら、意味がなくても生きている深海の生物に喩えながら彼女を励ます。