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自然と生命

宇宙や生物など自然をテーマにしたコラムです。

  • 2019年8月7日

物理学者と詩人と占星術師 ・世界は異なる個性と能力でバランスを保つ

人はそれぞれ個性も能力も異なるから世界はバランスを保っている。物理学者も詩人も占星術師も異なるスタンスで世界の謎を解き明かそうとしているだけで、意外と共通点は多いかもしれない。掲示板のトピックス『物理で80点以上取れる人ってどんな人なんだ~?!』も紹介。科学も究めると最後は神を見る。

  • 2019年8月3日

生命の始まりは微生物 産業開発と海の宇宙的価値

海中技術に長けた人材を得る為にアル・マクダエルは潜水艇のパイロットであるヴァルターに会うが、彼の態度は好戦的で、海底鉱物資源の採掘を試みるアルの言説にことごとく反発する。海洋開発について「たかが微生物」というアルに対し、ヴァルターは海の宇宙的価値で反論する。

  • 2019年8月3日

アイデアとは潜在能力 今は必要なくても、いつかは誰かが必要とするかもしれない

どうして誰も欲しがらないと決めつけるんだい? 遠い将来、それこそ何世紀という未来、海面が著しく上昇して、海抜の低い島や沿岸のデルタ地帯に住み続けることができなくなった時、海のど真ん中でも建設可能な干拓都市の構想が必要とされるかもしれないよ.。今すぐ実現するかどうかは問題じゃない。それこそ君が言うような『空想ごっこ』を真剣に考え抜いた人がいたから、恒星間航行も可能になったんだ。

  • 2019年8月3日

海は生きとし生けるものの故郷  ~アルベールⅠ世とモナコ海洋科学博物館

フォンヴィエイユに移り住んだ母子はアルベール一世の創立したモナコ海洋博物館を訪れる。海に魅せられた息子は深海の世界に思いを馳せるようになる。一方、富裕な実業家で、現実主義者のラクロワ氏は、幸福も教育も金で買える時代だ、給仕に通わせられる学校などたかが知れていると喝破する。モナコ海洋博物館のCM動画、作中で歌われるシャンソンの名曲『La Mer』の動画を紹介しています。

  • 2019年8月3日

親は死んで子どもの血肉となる ~鮭の産卵より

サケの親の死骸は自然に腐敗して、卵が孵る頃には栄養豊かな食べ物になる。救われるのは稚魚だけじゃない、熊やキツネなど、冬を越した森の動物たちの食糧にもなる。食い散らかされた鮭の死骸は一つ残らず稚魚や動物の糧になり、川と緑を育むエネルギーに生まれ変わるんだよ。

  • 2019年8月3日

意味が無くても、名無しでも、みんな生きてる ~君に深海を見せたい理由

潜水艇からの実況を条件にウェストフィリアの深海調査を引き受けるが、オリアナは彼の申し出を無視し続ける。それを同僚の女の子に話すと、誰も深海の実況など興味ない、何の意味があるのかと問いかける。「君は海のことをよく知ろうともせず、『面白くない』と切って捨てる。『面白くないこと』の先は見ようとしない」とヴァルターは反論する。

  • 2019年8月3日

学界に名誉の旗を立てるだけが学問か? 血塗られた貴石と科学者の誇り

ウェストフィリア探鉱に乗り出すファルコン・マイニング社の社長ファーラーの手には、稀少金属ニムロディウムを含む貴石ブルーディアナイトが握られている。それはかつて鉱物学者の恋人からダナに贈られたものだった。マイニング社の不正には学問でもって対抗すると、志の高い鉱物学者の父子だったが、ブルーディアナイトが原因で凄惨な事件に巻き込まれる。

  • 2019年8月3日

生命を選別する宇宙開発 ~どの生物を残し、どの生物を見殺しにするか。人間の究極のエゴ

深海の調査が進む中、潜水艇の耐圧殻でノックス研究員が宇宙人コードについて尋ねる。宇宙の開発地で土着生物が発見された場合、何を保護し、何を見殺しにするか、人間の究極のエゴともいうべき法律だ。一方、新米パイロットのユーリは懸命にサンプリングに取り組みながら、意欲と連帯感を深める。