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科学コラム

  • 2020年6月2日

科学的発見とは ~何を見ても同じにしか見えないパイロットに、いい仕事はできない

深海の珍しい生き物も、熱水が勢いよく噴き出すチムニーも、その場で出会えるのは一生に一度だ。もしかしたら、この数世紀のうちに、それを目にする人間は世界中で君一人かもしれない。それくらい稀少で、宇宙的スケールの出会いを、わたしたちは日常的に体験することができる

  • 2020年4月30日

1+1=2ではない ~人文軽視の末路

私は、1+1=2だとずっと思ってたし、またそれが当たり前 だと教えられてきた。 だから何事も「1+1=2」という定規でしか物事を測れなかった。 しかし1+1=2ではない。 「2」かもしれないが、「2」 […]

  • 2020年6月3日

若さゆえの無力感 いやいやでも働くうちに自分が何ものか思い出す

世界初となる海底鉱物資源の採鉱プラットフォームを訪れたヴァルターは、アル・マクダエルの熱意と気魄に圧倒され、逆に意気消沈する。そんな彼にアルは産業発展の要は共存共栄の精神であることを説き、いやいやでも海の仕事をするうちに自分が何ものかを思い出すと励ます。

  • 2020年4月28日

物理学者と詩人と占星術師 ・世界は異なる個性と能力でバランスを保つ

人はそれぞれ個性も能力も異なるから世界はバランスを保っている。物理学者も詩人も占星術師も異なるスタンスで世界の謎を解き明かそうとしているだけで、意外と共通点は多いかもしれない。掲示板のトピックス『物理で80点以上取れる人ってどんな人なんだ~?!』も紹介。科学も究めると最後は神を見る。

  • 2020年6月3日

鉱業の歴史を変える海底鉱物資源の採鉱プラットフォーム ~Nautilus社の採鉱システム・モデルより

初めて洋上の採鉱プラットフォームを訪れたヴァルターはその威容と機能に圧倒される。水深3000メートルの海底下から海底鉱物資源を採掘するにあたってポイントになったのはコンピュターシミュレーションの技術だった。会社ごと買収したアル・マクダエルは先行者利益について語る。

  • 2020年6月3日

有人潜水艇の潜航について ~想像力で深海に潜る・耐圧殻で夢見る豊かな生命の世界

有人潜水艇プロテウスの格納庫を訪れたリズはパイロットのヴァルターと鉢合わせ、深海調査の仕事について聞くうち「私も乗ってみたい」と申し出る。ヴァルターはリズを潜水艇の耐圧殻に誘い、「想像力で潜るんだよ」と夢の中で深海の様子を語って聞かせる。

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海洋小説『曙光』MORGENROOD

宇宙文明の根幹を支える稀少金属『ニムロディウム』をめぐる企業と海洋社会の攻防を描く人間ドラマ。生き道を見失った潜水艇パイロットと、運命を握る娘の恋を通して仕事・人生・社会について問いかける異色の海洋小説です。
Kindle Unlimitedで公開中。冒頭部の無料PDFもあり。

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