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有料テーマテンプレートを購入する前に考えて欲しいこと

2020 6/06
目次

和製の有料テーマ・テンプレートは本当に“買い”なのか?

日本でもWordPressユーザーが爆発的に増えたこともあり、お洒落で高機能な有料テーマ・テンプレートも増えてきました。

WordPress初心者、あるいは、他の無料ブログサービスから移行を検討している人にとって、Webデザインも、見出しも、関連記事も、SEOも、広告も、何もかもワンクリックで設定できる有料テーマ・テンプレートは非常に有り難い存在です。

また最初の数年を無料テーマ・テンプレートで運営して、そろそろグレードアップしたいと考えている人にとっても、「高速化」「アクセスアップ」を謳い文句にした有料テーマ・テンプレートはそそられると思います。

しかし、本当に「高機能」や「高速」を謳い文句にしている有料テーマ・テンプレートは買い得なのでしょうか。

特定のテーマに依存するとデザイン変更が困難

高機能テンプレートの売りは、「あの機能も、この機能も付いています。ワンクリックで簡単挿入。CSSやHTMLが分からない人でも楽々カスタマイズ」ですが、最大の問題は、特定のテーマに依存すると、簡単にテーマの着せ替えが出来なくなる、という点です。

たとえば、当サイトで使用しているTHE Thorも、ワンクリックでお洒落な見出しやアイコンボックスが挿入できる機能が備わっていますが、そのショートコードは下記のようになります。

便利なアイコンボックス

  1. <div class="ep-btn es-BTiconBox icon-quill bgc-DGorange ftc-white es-radius">便利なアイコンボックス</div>

通常、ボックスのスタイル設定といえば、下記のような基本のstyleを使うか。

div style="background-color:#cd853f; border:3px solid #88000; margin: 15px 0; "

CSSにスタイルの内容を記述して、class で紐付けするか、どちらかです。

div class="iconbox"

こうした記述は、全てのWEBデザインに共通しており、A社のテーマ・テンプレートを使っても、B社の製品であっても、表示が変わることはありません。

しかし、「ワンクリックで、お洒落なボックスが作れる」系のテーマ・テンプレートは、THE Thorのように独特のタグを用いており、テンプレート独自のCSSファイルに紐付けされているので、基本的に、そのテーマ・テンプレートの中でしか使えません。

一度、投稿内に class="ep-btn es-BTiconBox icon-quill bgc-DGorange みたいな記述をしてしまったら、次に、別のテーマ・テンプレートに変更した時、これらの記述を全て書き替える必要が生じます。

投稿数が30本ぐらいなら、数時間の作業量で済みますが、投稿数が数百本に及べば、記述されている箇所も膨大で、一日、二日ぐらいでは完結しません。

データベース一括置換の荒技で乗り切ることも不可能ではありませんが、数百、数千の記述になると、ミスも生じやすくなり、どこかでサイトデザインが崩れたまま、はたと気付けばアクセスもがた落ち……なんて事態になりかねません。

「ワンクリックで挿入」=「囲い込み」でもあり、一度、テーマ・テンプレートに全面依存したら、ずーっとそのテンプレートを使い続けることになります。

『心の底から、このデザインが好き』というなら別ですが、長年、サイトを運営していると、色使いに飽きたり、他社のテンプレートの方が格好よく見えたり、いろいろ迷いも生じますので、便利なテーマ独自のタグ挿入がかえって足かせになりません。

その点、自分は納得づくで、そのテーマ・テンプレート、しいては、テンプレートの制作者と末永いお付き合いができるのか。

最初によくよく考えないと、最後には、サイトをまるまる潰すことになりかねません。

海外製の有料プラグインの方が優秀なこともある

和製の有料テーマ・テンプレートの売りは、「あれもこれも、プラグインを導入する必要はありません。だから、軽量。SEOにも強い」ですが、本当にそうでしょうか。

日本ユーザーの間では、『プラグインを使わない」=「正義」「上級ユーザー」みたいなイメージがありますが、テンプレートの独自の高速化や○○機能を使用するより、海外製の有料プラグインの方がはるかに優秀なこともあります。特に、SEO関連や高速化はそうです。

たとえば、サイトの高速化を図るキャッシュ系プラグインといえば、「WP Rocket」や「WP Fastest Cache」あたりが有名ですが、実際、機能充実に力を入れていて、テーマによっては、これらを導入した方がはるかに高速化します。和製テーマの制作者も頑張っているとは思いますが、開発費や体制の違いですね。あちらは、英語圏を中心に、何万、何十万のユーザを抱えて、トップレベルでシェアの奪い合いをしてるわけですから、差が付くのは仕方ないと思います(ちなみに私はWP Rocketを試用して、初めてGTmetrixでスコアAが出た時は感動しました)

それはギャラリーやスライダーなど、その他のプラグインも同様です。

何が何でも、プラグイン無しで……と拘るより、海外製のの有料プラグインをあっさり導入した方が、見映えもいいし、カスタマイズの幅も広がって、管理が楽になります。

むしろ、あれもこれも機能を盛り込んでいるテンプレートだと、他のプラグインと競合したり、出来ることが限られたり、かえってデメリットが生じることもあります。

「プラグインを使わなくていい」は必ずしも万能ではなく、使用するプラグインの数が一つ、二つ、減ったところで、たいしてアクセスアップには繋がりません。

オールインワン型テーマの弊害 : ショートコードという縛り

そもそも、WordPressのコンセプトは『拡張性』にあり、いろんなプラグインを組み合わせることにより、表現の幅を拡げ、サイトの独自性を構築することに目的があります。

だから、WordPress本体には、最低限のプラグインしか備わってませんし(Hello Dolly)とか、デフォルトのテーマ・テンプレートも、スカスカの骨みたいです。

それは「自由にカスタマイズして下さい」という意思の表れであり、だからこそ、WordPressはここまでユーザーが爆増したのです。

ところが、和製ユーザーの考えは真逆で、ギャラリー、SEO対策、人気ランキング、テキストの細かな装飾まで、全部、セットにしたオールインワン型が人気です。

『インストールしたら、すぐに使える。あれもこれも揃ってる』というのが、日本では理想なんですね。

もちろん、海外製の有料テーマも、似たようなコンセプトで、あらかじめ綺麗にデザインされた「スターター・テンプレート」が豊富に用意され、すぐにもサイト作成できるサービスが充実しています。

ただ、日本と決定的に違うのは、キャッシュ、高速化、タグ管理、ランキングなど、必要以上に機能を盛り込まず、あくまで「デザインを提供する」に徹しているところです。

何故なら、初期の段階で、テーマ固有の機能を取り入れると、ずっとそれに縛られるからです。

一番の弊害は、ショートコードですね。

和製オールインワン型の場合、CSSが分からなくても、お洒落なボックスやハイライトが使えるよう、様々なパーツが備わっていますが、たとえば、ボックスやラインマーカーを表示するのに、

div class="ep-box bgc-VPgray es-radius es-shadow"

span class="ep-label es-BborderDashedS bgc-white es-Licon icon-point-right es-RpaddingSS es-bold"

みたいな、テーマ固有のショートコードを多用すると、いつかテーマを変えたいと思った時に、書き換え困難になります。

もちろん、手作業で書き替えは可能ですが、投稿数が数百、数千に及ぶ場合、簡単には書き替えできないでしょう。

データベースを直接いじって、検索&置換ができる人は、そこまで苦労しないかもしれませんが、それでもブログカードやAmazonの商品コードなど、一括置換が不可能な作業もあります。

例)

● サイトカード
旧コード) 【sitecard subtitle=関連記事 url=https://novella.works】

新コード) 【blogcard=https://novella.works title=関連記事】

Amazonの商品コード
旧コード) 【asa dvd タイトル=”ミッション・インポッシブル” ASIN=”B00AJCL”】この作品は五つ星です【/asa】

新コード) 【Amazon=B00AJCL】

『オールインワン型のテーマを使う』=『そのテーマのショートコードを使い続ける』=『半永久的にそのテーマを使い続ける』ということであり、その弊害を知ってるから、海外製テーマは、極力、お節介なことはせず、骨組みだけに徹してるわけですね。

テーマ固有のパーツは膨大なCSSを生み出す

和製オールインワン型の特徴の一つに、お洒落なボックスや吹き出し、リスト、マーカーなど、様々なサイトパーツ(装飾)が備わっている点があげられます。

自分でCSSをいじって、お洒落なボックスやアイコン付きの吹き出しなどが作れない人には、非常に有り難い機能です。

が、一方で、様々な装飾は、サイトパーツの数だけ、CSSを膨張させます。

たとえば、THE THORも、ビジュアルエディタから、ワンクリックで、icomoon という可愛いアイコンを挿入する機能があるのですが、それを呼び出す為の記述も膨大です。

アイコンだけで、これ以上の記述があります。

プリインストールされた装飾はCSSを膨張させる

でも、実際に、これほどのアイコンを使う機会があるでしょうか。

お洒落なボックスや吹き出し、マーカーなども同様です。

使いもしないサイトパーツの、全てのCSSが読み込まれるので、ヘッダーだけでも膨大な量になります。

その上に、あれもこれも、リクエストして呼び出すので、多くのサイトはPageSpeedで測定したら、真っ赤になると思います。(特にモバイル)

いわば、和製テーマテンプレートの「高速化」は、何十の羽布団を圧縮袋に詰めて、機械的に圧縮して、見かけだけコンパクトにするようなものです。

オールインワンで、いろんなコードを書き込んでいるから、元々の量が膨大なんですね。

海外製の「高速化」は、Fast Loading の言葉通り、コードの軽量化を売り物にしています。

サイトの骨組みとなるコードの量と呼び出し回数を極力減らして、風船みたいにしちゃう。

だから、基本のデザイン以外は提供せず、SEO対策やフォトギャラリーやSNS連携は、自分で相性のいいプラグインを見極めて、最良の形にカスタマイズして下さいね、という考えなんですね。

私もデザインは苦手だから、お洒落なボックスや見出しスタイルは非常に有り難いと思いますが、実際に投稿内で使用する量を考えれば、使いもしないサイトパーツのCSSまで読み込まれたら、かえって負担になるんですよ。ランキングやタグリストなども同様です。

サイト運営者の中には、「せっかっくお洒落な有料テーマテンプレートを購入したんだし」と、カラフルなマーカーや、アイコン付き吹き出しや、キラリと光るボタンなど、あれもこれも取り入れて、ページをネオンサインみたいに飾っている人も少なくないですが、かえって読みにくいページも少なくありません。

本当に読みやすいサイトは、一つの投稿内に使う色は、多くても二、三色、それも同系色で濃淡をつけて、テキストの背景色やアンダーラインを効果的に取り入れているケースが多いです。

アイコンやマーカーも、本当に重要な部分だけにとどめ、メインカラーの反対色でメリハリを付けます。

まるでプロ仕様の雑誌を見ているようです。

そう考えたら、本当に必要なサイトパーツは数種類で、それ以外のCSSは余計な負荷でしかありません。

ページ読み込みにおいて、その差は、0コンマ数秒という微々たるものかもしれませんが、Fast Loading が重要な指標になりつつある今、あれもこれも、てんこ盛りのオールインワン型がSEOに強い、とは到底思えないんですね。

下記にも書いてますが、そのテンプレートを使用しているサイトのPageSpeedやGTmetrixを計測してみましょう。

サンプルページは90以上のハイスコアでも、実際の利用者のサイトを計測したら、大半は真っ赤です。

今後の対策を考えるなら、最初のセッティングは面倒でも、「骨組みだけ」の方が、管理が楽だと思いますよ。

テーマに縛られないし、他に使いたいプラグインが登場した時、テーマ独自の機能が邪魔して、使えないこともありますから。

本当におすすめの有料テンプレートとは

それでも「○○社の有料テンプレートが格好いい。WordPressの為なら数万円の出費も厭わない」というなら、高機能な有料テンプレートを購入して、とりあえず触ってみる――というのも一つの手段だと思います。

もしかしたら、最初の成功体験をきっかけに、「自分でもカスタマイズしてみよう」とスキルの幅が広がるかもしれないし、本当にそのテーマと相性がよくて、「ブログを更新するのが楽しくてしょうがない♪」と心の底から思えるなら、どんなテンプレートであれ、『いい買い物』と言えるからです。

でも、そこまでの動機がなくて、巷の高評価レビューに釣られて、そのテーマ・テンプレートを購入すれば、「オレも月収100万のアフィリエイターになれるかも」と思い描いているとしたら、一度、立ち止まって、そのテーマの品質や、制作者の誠実度をじっくり調べないといけません。

何故なら、このサイトで使用しているTHE Thorみたいに、謳い文句と実質が大きくかけ離れているテーマもあるからです。

たとえば、テーマの謳い文句である、『SEOに強い』ですが、そんなことはありません。

私も何度かカスタマイズするうちに、テーマ経由で書き込んだSEOタイトルやメタディスクリプションが突然消えてしまう憂き目にあいました。
私だけかと思っていたら、フォーラムでも同じことを訴えている人がいて、「やはりバグなのか」と様子を見ていたら、「当方ではそんな現象は確認されてない。他に同様の障害を報告しているユーザーもないので、このトピックスは閉めさせて頂きます」みたいな話の流れになって、いつの間にか、そのトピック自体も消えていました。

よく調べもせず、有り得ない話ですよね。

だから、当方でも、SEO Pressという専用プラグインを導入しました。大事なタイトルタグやメタディスクリプションの管理において、一度でも、そんな対応をされたら、怖くて使えないからです。

ちなみに、後でpostmetaデータを確認したら、やはりテキストそのものが消えていて、結局、一から記入し直しでした。

そういうのを、制作者がよく調べもせず、「ユーザーの落ち度」で済ませてしまうのが怖いなと思った次第です。

第一、現在のSEOは、テーマ・テンプレートを変えたぐらいで狙い通りにアクセスアップするほど単純ではありません。

あわせて読みたい
集客・収益にこだわったWordPressテーマ「THE THOR(ザ・トール)」

次に『一流開発スタッフ陣』という割には、更新頻度も少なく、大型バージョンアップもなく、ユーザーの要望や障害報告も放ったらかし。

はっきり言って、どうでもいいような機能が、ちょこっとプラスされる程度で、有名どころの『アフィンガー』とか、制作者がとにかく熱心で、ユーザーサポートも万全の『Snow Monkey』の北島さんとか、『Cocoon』のわいひらさんとか、『Luxeritas Theme』のるなさんに比べたら、“いいかげん”と見られても仕方のないレベルです。

『万全のアフターフォロー』も嘘ばっかし。

フォーラムで相談したら、ユーザーのせいにされるか、フォーラムの常連ユーザーにけなされるか、どちらかで、とてもじゃないけど「相談&フォロー」という雰囲気ではないです。

あんな謳い文句を信じて、「自分にも使いこなせるかも……」と期待を抱いて、14800円も支払った初級ユーザーさんが本当に気の毒です。
私はある程度、自分で直せるからいいですが、まともにPHPタグも知らない初心者さんは、かなりの割合で脱落すると思いますよ。
……ということを、他のユーザーも指摘しています。「デメリット 会員フォーラム」あたりで検索してみて下さい。

The THOR 更新頻度

私が一番駄目だと思ったのは、有名なショートコード系のプラグイン『Shortcodes Ultimate』を入れると、スライドショーやカルーセルが動かない……という問題が分かっているのに、いまだにそれを購入ページで警告しないことです。(この情報も検索したら出てきます)

プレ購入者中には、何年も『Shortcodes Ultimate』を愛用している人もあるはずです。私もその一人です。

相性が悪いと分かれば、購入を取りやめる人もあるでしょう。

にもかかわらず、一般向けのFAQにも、購入ページにも、いまだに注意書きがされず、買ってから不具合に気付き、フォーラムを覗いて、初めて知るような状態です。

自社のイメージ優先で、ユーザーの気持ちなど何も考えてないのでしょう。

どなたかが「制作者の自己満足」と書いておられたけど、本当にその通りだと思います。

デザインや基本の機能は悪くないですが、『使うほどに不幸感が増す』という感じです。

私も基本的にネガティブコメントは書かないのですが、THE Thorに関しては、金銭的に損したと後悔している方もあるでしょうから、あえて取り上げました。
事実無根の誹謗中傷なら問題ですが、ぼちぼちと他のユーザーさんから不満の声が上がってますし、言いたいことは、大体、共通していますので。
ネットで批判の声が高まれば、さすがに制作者も無視できなくなると思います。
今まで遠慮していた人も、はっきり問題点を挙げて下さった方が、他のユーザーさんの為にもなると思います。

利用者のサイトをPageSpeed InsightやGTmetrixで測定してみよう

どの有料テーマテンプレートも『高速』『SEO最適化』を謳い文句にしていますが、本当かどうかは実際に利用している人のサイトをPageSpeed InsightGTmetrixで測定すれば、すぐに分かります。

配布元のデモサイトのスコアが良好なのは当然ですが、実際にそのテーマを使ってる人のサイトを測定してみたら、真っ赤な警告レベルが多いです。

サイト主が、画像の圧縮やヘッダーの簡素化など、何の対策もしてないケースもあると思いますが、広告バナーを貼ったり、サイドバーを充実したり、あれやこれやとコンテンツを盛り込めば、どんなテーマもスコアが悪くなります。

確かに、コーディングが綺麗で、読み込みの速いテーマはありますが、スコアが劇的に改善するというよりは、「Aよりもマシ」というレベルだと認識した方がいいように思います。

当サイトのおすすめ『SWELL』と『SNOW MONKEY』

そんな感じで、内実がかけ離れているテーマもあるので、購入前に、まずフォーラムの有無(ユーザー間の交流は活発か)、更新頻度、アクティブユーザーの意見や感想(アフィリエイターではなく)にしっかり目を通し、制作者が購入者に対して責任感をもって取り組んでいるか、確認した方がいいです。

制作者に意欲があり、ユーザーにも愛されているテーマなら、現在の見た目はイマイチでも、どんどん良くなって、新しいデザインが登場したり、便利な機能が追加されたり、サービス自体に活気がありますので。

ちなみに、The Thorと似たようなデザインで、オールインワン型の高機能テーマをお探しなら、『SWELL』をおすすめします。

こちらも新興のテーマですが、管理人さんが非常に積極的で、アップデート、拡張、コミュニケーション、いずれもしっかり取り組んでおられますので。

無料ダウンロードもできるので、興味のある方は試して下さい。Thorとほぼ同額で、アフターフォロー充実、Thorからの乗り換えプラグインも開発しておられるので、値段の価値はあると思いますよ。

SWELL
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もう一点は、北島さんの『SNOW MONKEY』です。

こちらも開発者が熱心で、誠実で、本当に頭が下がります。

質問したら、手取り足取り教えて下さるし、要望も(皆の役に立つ)と判断されたら、ほとんど即時でアップデートに反映されます。

テーマの操作性については、初心者でもデフォルトのまま使えますが、ちょっと凝ったことをしようと思うと、テンプレート・ファイルの構造やCSSが理解できないと、ハードルが高くなります。それでもQ&Aにかなりカスタマイズ情報が出ているし、質問もしやすいので、じっくり学びたい方におすすめです。

あと、匿名のアフィリエイターより、企業サイトや社会団体など、信用重視のユーザーが多い印象があります。

私の方は、残念ながら、どうしても自分でカスタマイズできない部分があって(そこに時間をかけられない)、使用継続を断念したのですが、これからWordPressをがっつりやりたい方には、おすすめです。

このテーマはモバイル表示が綺麗なんですね。

あとユーザーさんが「北島さん、頑張って」の気持ちで愛用しているのも大きいと思います。

やはり、それだけの努力をされてますからね。

WordPress テーマ Snow Monkey
WordPress テーマ Snow Monkey
WordPress テーマ Snow Monkeyもっと簡単に、もっと効率的に WordPress サイトを構築・運用したい方のための WordPress テーマ

テーマ選びは『第一印象』が大事 : ビビっときたら、それが運命の出会い

和製テーマ・テンプレートは、どこも力作揃いで、それぞれにメリット・デメリットがありますから、購入する方も迷うでしょう。

「高速化」とか「アクセスアップ」とか「稼げるテーマ」などの謳い文句を見れば、つい、ふらふらっと行きたくなる気持ちも分かります。

稼ぐのが目的の似非レビュワーも多いですしね。自分は一度も使ったことがないのに、表面的な情報だけで絶賛するという……。

しかし、どんなテーマであれ、ファーストインプレッションの「あ、これ可愛い♪」という閃きを大事にすべきだと思います。

数ある中から、そう感じたとしたら、それが運命の出会いなのですよ。

「有名なブロガーの○○さんが、絶対おすすめといってるから、こっちの方がいいかも……」みたいに、頭で考えだすと、無駄な買い物をしやすいです。

通販でも、心底、その商品が好きではないのに、「こっちの方が五つ星レビューが多いから」と理屈で判断すると、結局、気に入らず、後悔することが多いでしょう。

テーマ・テンプレートもそれと同じで、自分が『好き』と思えるのが一番なんですよ。

デザインが好き。

制作者が好き。

だって、自分の大事なサイトを委ねるわけですからね。

よき買い物、よき出会いを信じて、テーマ探し、がんばって下さい。

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