成功への原動力は理解者に出会うこと

成功への原動力は夢の理解者に出会うこと

成功への原動力は理解者に出会うこと

現実には、星の下には累々たる屍の山がある。

精神的に一番きついのは、階層ピラミッドの八合目あたりにいる人だろう。

もう少しで手が届きそうなのに、自分の目指す星が掴めない。

でも、ここまで登ってきたら、もはや降りることも、出直すことも叶わない。

このまま死に物狂いで登り続けるか、涙を呑んで引き返すか、あるいは八合目の景色に価値を見出すか。

いずれにせよ、五合目当たりで「これは無理だ」と悟って引き返す人、そもそも最初から山登りなどしない人に比べたら、相当に激しい葛藤と戦うことになるだろう。

ちなみに頂点の輝きとは、いわゆる「努力が報われる」こと。

優勝や売り上げでそれを実感する人もあれば、世間の評判から手応えを感じる人もある。

もちろん、それも永続する幸福ではなく、一つの山を制覇すれば、次はあの山、その次はこの山と、次々に目標が現れるのだけど。

それでも自分の可能性にかけたい、どれほど厳しくても好きな道を行きたいと、前人未踏の山を目指す人もあるだろう。

そんなハードボイルドな人生も、よき理解者があれば、登頂の苦しみも半減する。

成功しようと、失敗しようと、「挑戦することは素晴らしい」と本気で称えてくれる人だ。

そういう人に出会うことも、確かに、成功の要因の一つである。

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良き師、良き指導者、良きサポーターに巡り会うことも実力のうちです。

シンガーソングライターの小椋佳は定年まで銀行員を勤め上げた。
人の心に触れる曲を作るには、人間社会との関わりが不可欠であることを知っていたからだ。
売れっ子でも、だんだん作品がつまらなくなるのは、内輪の世界に閉じてしまうから。
パートやボランティアや結婚生活等で人間社会の勉強を続けているアーティストは長続きする。

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海洋小説『曙光』MORGENROOD

宇宙文明の根幹を支える稀少金属『ニムロディウム』をめぐる企業と海洋社会の攻防を描く人間ドラマ。生き道を見失った潜水艇パイロットと、運命を握る娘の恋を通して仕事・人生・社会について問いかける異色の海洋小説です。
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