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神の宿る火山島と鉱山会社の思惑

神の宿る火山島と資源探査の意義 ~スタッフの安全か、社会の必要性か

神の宿る火山島と鉱山会社の思惑

【小説の抜粋】

ウェストフィリア島の深海調査のオファーを受けて、ヴァルターは潜水艇パイロットとしての矜持から引き受けたものの、調査の内容に疑念を感じ、潜水艇『プロテウス』の運行責任者であるフーリエを訊ね、事の経緯を聞き出す。

フーリエは、彼のプロフェッショナル魂に理解を示しながらも、「深入りすると、お前自身が破滅する」と忠告する。

関連のあるエピソード → 学界に名誉の旗を立てるだけが学問か? 血塗られた貴石と科学者の誇り

第四章 【ウェストフィリア・深海調査】のシリーズ

このパートは海洋小説『曙光』(第四章・ウェストフィリア・深海調査)の抜粋です。詳しくは作品概要をご参照下さい。

【リファレンス】 火山島 伊豆大島とカムチャッカ半島

日本人にとって身近な火山島といえば、何と言っても伊豆大島でしょう。

私も実際に訪れたことがありますが、ダイナミックな沿岸と海の美しさには圧倒されます。

残念ながら、台風前で、肝心の富士山は観ることができませんでしたが……。

三原山の砂漠も行ってみたかったのですが、伊豆大島は車なしでとても観光はできません^^;

しかし、一見の価値はあると思うので、近隣にお住まいの方は是非(レンタカー必須)

他の記事にも書いていますが、ウェストフィリアのモデルはカムチャッカ半島です。

北の列島に関しては、領土問題で揺れていますが、カムチャッカ半島に限らず、数珠つなぎになった火山島(無人島を含む)のポテンシャルは計り知れず、ロシアが手放したがらないのも納得です。領海以外にも、観光、鉱業、漁業と、経済的メリットも計り知れないのでしょう。

一度は訪れたい魅惑の火山島です(半島ですが)

第四章 ウェストフィリア・深海調査 Googleブックスで試し読み
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火山島ウェストフィリア近海の海底鉱物資源の探査に乗り出したファルコン・マイニング社はヴァルターに深海調査をオファーする。潜水艇パイロットの矜持から引き受けるが、ファーラー社長の介入で現場の士気はガタガタ。しかし海洋学者やオペレーターらの真摯な探究心により、次第にチームは一丸となる。そして未知の海底で目にしたものは……。
Googleブックスで試し読みできます。

海洋小説 《曙光》 MORGENROOD
ブックカバー
宇宙文明を支える稀少金属ニムロディウムをめぐる企業の攻防と、海洋社会の未来を描く人間ドラマ。心に傷を負った潜水艇のパイロットが、恋と仕事を通して成長する物語です。