THE THOR カスタム投稿のターム

有料テーマテンプレートを購入する前に考えて欲しいこと

THE THOR カスタム投稿のターム

その昔・・といっても、2010年以前の話ですが、WordPressのお洒落な有料テーマテンプレートを手に入れようと思ったら、海外製に頼るしかありませんでした。
その頃は、WordPressユーザーはまだまだ少数派で、はてなやアメーバなど、既存のブログサービスの方が圧倒的に利用者が多かったからです。
それを思えば、今はWordPressもポピュラーだし、有志によるカスタマイズ情報も倍増しました(体感的に10倍以上)。

その流れを受けて、日本でも海外製に負けず劣らずの綺麗な有料テンプレートが続々とリリースされ、購入を検討されている方も少なくないのではないかと思います。

しかしながら、「どれにしようか」といろいろ検索してみると、広告目的の情報が検索結果の上位を占め、「本物のユーザーによる、掛け値無しのレビュー」はなかなかお目にかかれません。また、本物ユーザーによる紹介記事も、絶賛レビューが大半で(そりゃそうだ)、海外版みたいにProsとCorn(メリットどデメリット)がシビアに綴られている記事は少数派です。

こういうと弊害があるかもしれませんが、WordPressを初めて間もない人、とりわけ英語のドキュメントを読むのが苦手な人にとっては、「見た目がお洒落」「簡単カスタマイズ(日本語の設定画面)」「機能豊富(プラグイン不要)」というだけで非常に便利に感じるのかもしれません。

確かに、自分でWordPress.orgを検索して(本当に有益な情報を取りたければ英語は必須)、必要なプラグインをいろいろ揃えて、有志のカスタマイズ情報を参照しながらfunctions.phpやsytle.cssを自分で編集する手間を思えば、昔の富士通のノートパソコンみたいに、『オールインワン』というのは非常に有り難いものです。(Niftyの接続セットアップとか、ウイルスバスターとか、Q&Aアニメとか、引越ナビとか、らくらく画像編集とか、あれもこれもセットで付いてくる。その分、値段も高くなる。どうせ使わないのに・・)

細かいカスタマイズはいいから、今すぐにも(お洒落なテンプレートで)ガリガリ記事を書きたい、という人には、便利なサービスですよね。

しかし、便利な陰で、「何、これ??」と不満に感じている人も少なくないと思います。

「また、つまらぬものを買ってしまった」というプライドの疼きもあり、いちいちネットに書かないだけで(エゴサーチしている制作者に見つかるのもイヤだしねえ)、結構な数の人が「モヤモヤ」を感じながら、翌月のクレジットの請求書とにらめっこしているのではないでしょうか。

その「もやもや」について、制作者は「少ない開発費であれもこれも対応できるわけがない」「購入前にQ&Aをしっかり読んどけ」「WordPressの不具合は自己責任」と思っているかもしれない。実際、HTMLサイトマップとXMLサイトマップの違いも分からず、「いつまでたってもGoogleに認識されない!」みたいな不条理な怒りをぶつける人もあるだろうと思います。

しかし、The THORに限っては、購入者に対して不親切なところがあるので、そこだけ明記しておきますね。

明らかに競合するプラグインが存在するのに、プレ購入者に対して注意書きをしない

他のレビュー記事でもぼちぼち上がっていますが、Shortcodes Ultimateを使っていると、TOPページのカルーセルスライダーが動かない、という不具合が生じます。
これはユーザーの自己責任ではありません。私も同じ症状が出ました。
そのことを購入者対象のフォーラムに記載しても、購入前のQ&Aに大きく掲載してない、というのは大問題だと思います。
Shortcodes Ultimateは世界的にも人気のプラグインで、日本でも利用者が少なくないと思います。
明らかにテーマテンプレートに起因する症状であるにもかかわらず、それを購入前のQ&Aに注意書きしないのは、原料に卵やエビを使っているのに、食品の外袋に「アレルギーの方はご注意下さい」と明記しないのと同じです。
「知っていたら、買わなかった」という人が大半でしょう。
たった一つのプラグインの為に1万4800円がパアになった人があまりに気の毒です。

Shortcodes Ultimateに関しては、制作者側の責任ではないし、ユーザーが悪いわけでもない。

テーマやプラグインが競合して、思わぬ不具合を生じるのは、WordPressユーザーなら誰もが知っていることですから、それを明記したところでテーマの価値が下がるわけではありません。むしろ「誠実な販売者」という好印象を与えると思います。

Shortcodes Ultimateの件は、プレ購入者が必ず目を通すと思われる、FAQや購入ページにも一切書かれていません。

FAQのページ

購入ページ

どこに書いてあるかといえば、すでに購入した会員フォーラムの中です。

販売元も認める、明らかな不具合があるのに、購入者にも誰にも告知せず、「買ってみるまで分からない」というのは、あまりに不親切ではないでしょうか。

販売者にしてみたら、「購入前に自分で調べて下さい」なのかもしれませんが、そんな所まで気を回して、情報を得られるユーザーなどごく少数です。

まして初心者であれば、高品質で定評のあるプラグインと競合するなど、夢にも思わないでしょう。

販売サイトには良い所ばかりが強調されて、本当にユーザーのためになる情報が書かれていません。

明らかにユーザーの使い方に問題があるならともかく、最初から分かりきっている競合があるなら、ちゃんと具体例を示して、プレ購入者に注意喚起するのが販売者としての誠実ではないかと思います。

自前のカスタム投稿が使えない(ファイル編集で表示可)

サイトによっては、自前のカスタム投稿を幾つも使い分けている人もあると思います。

カスタム投稿については、海外ユーザーでもネックになっていて、一番手こずる機能の一つですが、The THORも、自前のカスタム投稿を使いこなそうと思ったら、かなりの部分でテンプレートファイルを編集しなければなりません。

多分、何も知らずに購入した人は、コンテンツが真っ白になって、エラーが出るのにびっくりしたのではないでしょうか。

THE THOR パンくずリスト

馴れた人は「そんなの分かりきってるはず」と思うかもしれませんが、他のテーマテンプレートやプラグインはもう少し柔軟性があって、「全く表示されない」ということはないですから、「まさか、そこまで・・」というのが初心者の印象ではないでしょうか。

カスタム投稿に適応したsingle-○○.php で breadcrumb のタグをコメントアウトすればいいんですけどね。

たとえば、この投稿は、word という投稿スラッグを使っているので、single-word.php の fit_breadcrumb をコメントアウトしています。

表示位置はずれますが、これで問題ないです。

<?php //fit_breadcrumb(); ?>

THE THOR パンくずリスト

本来、こういうことは、会員制フォーラムで情報交換すべきなのですが、ユーザーと開発者側に信頼関係があるとも思えず、既に諦めた人も多いような気がします。

これはTHE THORに限ったことではないですが、

「不満があるなら使うな」「不具合は自己責任」「これぐらい知ってて当然」

みたいな態度がありありと分かると、初心者はもちろん、中上級者も気持ちが引いて、コミュニティの手助けをしようとは思わなくなるものです。

風通しのいいフォーラムだと、初心者の疑問に、中上級者が親切丁寧に答えて、他のユーザーも「勉強になります!」という流れになるのですが。

初心者の悩みや中上級者の疑問を遠ざけておれば、運営する側には都合がいいかもしれませんが、その分、ユーザーの熱意や信頼関係も薄れていくのが正直なところで、そうなると、開発者自身も問題に気付かないし、ユーザーも金目当て以外の人は熱心に勧めることもない(自然な高評価が集まりにくい)、本当に優良なフィードバックも途絶えて、開発者もやる気を喪失……みたいに、一時期、得したように見えて、長い目で見れば、損することもありますので、テーマ作者に限らず、何か有料で提供しようという人は、そういうことも念頭に置いて、頑張って欲しいと思います。

日本製と海外製の考え方の違い

恐らく、日本製テーマと海外製テーマの決定的な違いは、

海外製 → テーマの機能は最低限に。プラグインで拡張性を高める(カスタマイズ型)

日本製 → プラグインは悪! テーマで全て面倒見ます(オールインワン型)

実際、日本製の有料テンプレートの謳い文句を見ていると、「プラグイン不要」を前面に打ち出しているものが多いです。

これは海外製には見られない特徴です。

しかし、プラグインって、そんなに悪でしょうか?

プラグインの中には、テーマテンプレートが提供している高速化やSEO機能より、はるかに優れたものも存在します。

あれこれインストールすると、サイト全体が重くなるのは共通ですが、テーマ自体のCSSもたいがいで、実際に使用しているユーザーのサイトをPage Speed Insightで調べてみると、モバイルもパソコンも、真っ赤やん! みたいなケースも数多く見受けられます。販売サイトでは「90点以上のスコア!」を売り物にしていますが、実際に使ってみれば、倍ほど改善するということはまずないし、「使い始めて数ヶ月目にアクセスが2倍に!」とかいうのも、サイト開始してからGoogleインデックスが順調に進み、検索エンジンの自然な流入が増えたということも考えられますから、そのあたりも眉唾です。

Googleに関しては、名うてのアフィリエイターやSEO専門家でも、推測の域を出ないほど複雑なものですから、ましてWordPressを始めたばかり、テーマテンプレートを変えたばかりの若いサイトが、「こうだ!」と断言するのは、なかなか難しいのではないでしょうか。

そう考えると、海外製みたいに「テーマの機能は最小限。拡張はプラグインで」の方が、良い結果を出せることもあります。

特に、サイトの高速化に関しては、エックスサーバーを使っているなら、サーバーが提供している高速化機能を使えばかなり改善しますし、それに重ねてテーマの高速化をプラスすると、かえって不具合が生じることもあります。

THE THORの場合、ブラウザキャッシュが強力すぎて、デザインの変更が反映せず、困ってる人もあると思います。

その点、圧倒的人気のWP Fastest Cacheは、「管理人だけキャッシュ機能を除外する」「定期的にキャッシュを自動クリアする」「必要な機能だけONにする」など、細かな点まで行き届いていますし、どんなプラグインやテーマと併せても、問題が起きないように配慮されています。不具合の対応も早いです。「囲い込み」の概念がないからです。

そう考えると、テーマテンプレートがオールインワンで提供する機能が必ずしも最良ではないんですね。

SEO系もそうです。

Yoastはぐだぐだで、私も好きではありませんが、SEO Pressみたいに、軽くて、動作も安定して、自前のカスタム投稿も問題なく併用できるプラグインもあります。

THE THORの場合、何かのプラグイン(SEO以外でも)と併用すると、管理画面から meta description の記述が消えてしまうような不安定さもありません。

機能や安定性においては、それだけに集中して有料サービスを提供しているプラグインの方がはるかに優る部分もありますから、何でもかんでも「悪」というわけではないんですよ。

むしろ、いろんなプラグインを試して、一番効果のあったものを選び取る方が、長い目で見れば良いこともあります。

元々、WordPressというのは、拡張性重視で、それゆえに世界中に広まったわけですから、オールインワン型のテーマテンプレートに依存することは、逆に、その可能性を狭めていると言えなくもないです。

恐らく、英語のドキュメントを読んだり、設定が苦手、という日本人ユーザーの為に、オールインワン的な発想が生まれたのだと思いますが、それも良し悪しで、機能盛りだくさん=アクセス倍増、ではないことを念頭において選んだ方がいいと思います。

ITにおいては、オールインワン=排他的、という事でもありますのでね。 

THE THORのカスタム投稿向けカスタマイズ

「オールインワン=排他的」ですから、何か不具合が生じても、「プラグインは使わないで下さい」「テーマテンプレートはいじらないで下さい」という回答にしかなりません。最初から囲い込みを想定して作られているので、それはもう仕方ないと思います。

それがイヤなら、最初からオールインワン型のテーマテンプレートは使わないこと。

それでも、このデザインが気に入ったから、これを使いたいんだ ! という方の為に、ちょっとしたコツを書いておきます。

コンテンツのフォントを変更する

フォーラムで「コンテンツのフォントの色を変えたい」という要望に対して、「エディタでその都度、指定する」みたいな回答があったのですけど(別ユーザーさんから)、こういう時はCSSで一括指定しましょう。

子テーマの style-user.css


.content {font-family:"UD デジタル 教科書体 NK-R","Lato", "Meiryo", "メイリオ","ヒラギノ角ゴシック Pro", Hiragino Kaku Gothic Pro,Osaka, MS Pゴシック, MS PGothic, sans-serif;font-size:1.7rem;}

.content p でもいいですけど。

.content でフォントを指定すれば、文字色、サイズ、行間、すべてコントロールできます。

サイトのタイトルの位置を微妙に調整する

サイトロゴを使わない場合、メニューの文字が寄りすぎるというあれなので。


.siteTitle__link {font-family:●●;font-size:1.9em;margin-right:20px;}

上記で反映しない場合は .siteTitle で調整。

そんなの、どこを見たら分かるの?? という方は、ブラウザの「開発者ツール」の「ページのソースを見る」で確認すれば、すぐに分かります。

あとは該当箇所を  style-user.css もしくは テーマのカスタマイザーの追加CSSに追記するだけです。

コンテンツのデザインに関しては、この方法でたいてい変更できます。

THE THOR ページのソース

自前のカスタム投稿が表示されない

上記にもあるように、カスタム投稿のスラッグと同じ、single-○○.phpを作成して、fit_breadcrumb()をコメントアウトすればOK。

自前のタームを表示したい

同じく single-○○.php の下記の部分、 the_category(‘, ‘); や the_tags(”); をタームの関数に置き換えます。

ターム関連のタグの種類と出力の仕方はネット上にたくさん情報があるので、ここでは割愛します。

THE THOR カスタム投稿のターム

自前のカスタム投稿にもSEO専用カスタムフィールドを出力する

自前のカスタム投稿「movie」「book」にもSEO専用カスタムフィールドを出力する場合は、seo.phpに追記。

seo.php (inc/custom_field/seo.php)


////////////////////////////////////////////////////////
// SEO専用カスタムフィールド
////////////////////////////////////////////////////////
function fit_add_seo_fields() {
add_meta_box( 'seo_setting', 'SEO対策', 'fit_insert_seo_fields', 'post', 'normal', 'high');
add_meta_box( 'seo_setting', 'SEO対策', 'fit_insert_seo_fields', 'page', 'normal', 'high');
add_meta_box( 'seo_setting', 'SEO対策', 'fit_insert_seo_fields', 'movie', 'normal', 'high');
add_meta_box( 'seo_setting', 'SEO対策', 'fit_insert_seo_fields', 'book', 'normal', 'high');
}
add_action('admin_menu', 'fit_add_seo_fields');

カスタム投稿タイプに個別非表示設定を表示する

自前のカスタム投稿「book」にもSEO専用カスタムフィールドを出力する場合は、cta.phpに追記。
複数存在する場合は、同じ要領で追加すればよい。

cta.php (/inc/custom_field/cta.php)


////////////////////////////////////////////////////////
//個別CTA設定
////////////////////////////////////////////////////////
function fit_add_cta_fields() {
//add_meta_box(表示される入力ボックスのHTMLのID, ラベル, 表示する内容を作成する関数名, 投稿タイプ, 表示方法)
if(get_option('fit_postCta_switch') == 'on' ){add_meta_box( 'cta_setting', '記事下CTA設定', 'fit_insert_cta_fieldsPost', 'post', 'side');}
if(get_option('fit_pageCta_switch') == 'on' ){add_meta_box( 'cta_setting', '記事下CTA設定', 'fit_insert_cta_fieldsPage', 'page', 'side');}
if(get_option('fit_pageCta_switch') == 'on' ){add_meta_box( 'cta_setting', '記事下CTA設定', 'fit_insert_cta_fieldsPage', 'book', 'side');}
}
add_action('admin_menu', 'fit_add_cta_fields');

検索対象にカスタム投稿を含める

自前のカスタム投稿「movie」「book」を検索結果に含める場合は、search.phpに追記。
複数存在する場合は、同じ要領で追加すればよい。

search.php (inc/part/search.php)


////////////////////////////////////////////////////////
//検索対象を指定
////////////////////////////////////////////////////////
function fit_posts_search($search) {

if ( get_option('fit_bsSearch_object') == 'post' ) {
if(is_search()) {
$search .= " AND post_type = 'post'";
}
return $search;
}elseif ( get_option('fit_bsSearch_object') == 'page' ) {
if(is_search()) {
$search .= " AND post_type = 'page'";
}
return $search;
}else{
if(is_search()) {
$search .= " AND (post_type = 'post' OR post_type='page' OR post_type='movie' OR post_type='book')";
}
return $search;
}
}
add_filter('posts_search', 'fit_posts_search');

タグおよびカテゴリーアーカイブにカスタム投稿を含める

自前のカスタム投稿をアーカイブに含める場合は、子テーマのfunctions.phpに追記
以下は一般に知られている方法です。
上手く動作しない場合は、他にも記述の仕方があるので、調べてみて下さい。


//タグアーカイブにカスタムポストを含める
function add_post_tag_archive( $wp_query ) {
if ($wp_query->is_main_query() && $wp_query->is_tag()) {
$wp_query->set( 'post_type', array('post','movie','book'));
}
}
add_action( 'pre_get_posts', 'add_post_tag_archive' , 10 , 1);

//カスタムポストをアーカイブに含める
function my_modify_main_query( $query ) {
if ( is_admin() || ! $query->is_main_query() )
return;

if ( $query->is_category() || $query->is_tag() || $query->is_tax() ) {
$query->set( 'post_type', array( 'post', 'movie','book') );
return;
}
}
add_action( 'pre_get_posts', 'my_modify_main_query' );

カスタム投稿を最新記事に含める

自前のカスタム投稿を最新記事に含める。子テーマのfunctions.phpに追記。
これも一般的な方法です。
The THORのウィジェットで上手く動作しない場合は、他のやり方を探して下さい。


function chample_latest_posts( $wp_query ) {
if ( is_home() && ! isset( $wp_query->query_vars['suppress_filters'] ) ) {
$wp_query->query_vars['post_type'] = array( 'post', 'movie', 'book');
}
}
add_action( 'parse_query', 'chample_latest_posts' );

カスタム投稿をRSSフィードに含める

自前のカスタム投稿をフィード事に含める場合、子テーマのfunctions.phpに追記。
これも一般的な方法です。
上手く動作しない場合は、他のやり方を探して下さい。


//フィードにカスタムポストを含める
function mysite_feed_request($vars) {
if ( isset( $vars['feed'] ) && !isset( $vars['post_type'] ) ) {
$vars['post_type'] = array( 'post','poetry','movie','book');
}
return $vars;
}

関連記事をショートコードの表示に置き換える

THE THORの場合、テーマ・カスタマイザーの「投稿ページ設定」→「関連記事設定」で、関連記事を「表示する」を選択すれば、自動表示されますが、ショートコードに含まれる「カテゴリ指定記事一覧」(新着順・ランダム順・ランク順)の方が抜粋も表示されて、見映えがいいんですよね。

カテゴリー関連記事

カテゴリー関連記事

当サイトのように、投稿本文の下にショートコードを使わずに、所属するカテゴリーの関連記事を自動表示したい場合は、オリジナルのphpファイルを作成して、次のようにsingle.phpにインクルードします。

まず、○○.php (ファイル名は任意)を作成し、in_category の条件分岐を利用して、自動表示させたい関連記事のショートコードを書き入れます。

この場合、「カテゴリーID 21(映画)」に所属する記事なら、映画カテゴリーの記事をランダムで3件、表示します。

()で括るショートコードはTHE THORのものをアレンジして下さい。

ラインはいくつでも好きなだけ追加できます。


<?php if ( in_category( array( '21' ) )) : ?>
<h4>映画の関連記事</h4>
<?php echo do_shortcode('[randlist cat=21 num=3]'); ?>
<?php elseif ( in_category( array( '32' ) )) : ?>
<h4>書籍の関連記事</h4>
<?php echo do_shortcode('[randlist cat=32 num=3]'); ?>
<?php elseif ( in_category( array( '43' ) )) : ?>
<h4>旅行記の関連記事</h4>
<?php echo do_shortcode('[randlist cat=43 num=3]'); ?>
<?php else: ?>
<?php echo do_shortcode('[randlist cat=1 num=3]'); ?> //上記に該当するものがなければ 
<?php endif; ?>

次に、single.php の下記の部分にインクルードします。

related.phpを表示させたい場合は、 the_content の続きに get_template_part を記述します。

インクルードする場所はどこでも構いませんが、他の場所だとデザインが崩れるので、the_content のsection 内が一番綺麗に決まります。


<?php if (have_posts()) : while (have_posts()) : the_post(); ?>
<section class="content<?php fit_content_class(); ?>">
<?php the_content(); ?>
<?php get_template_part('related'); ?>  //インクルードしたいテンプレート名
</section>

編集したsingle.php と related.php を同じディレクトリにアップロードすればOK。

基本的に、do_shortcode を使えば、php ファイルのどこでもショートコードを機能させることができます。

もちろん、関連記事以外のショートコードも応用OKです。

<?php echo do_shortcode('[ショートコード]'); ?>
THE THORの場合、テーマを自動更新すると、自前のファイル(related.php sigle-○○.php)もサーバーから削除されてしまいます。(通常、自前のファイルは消えない作りが多いのですが・・)
その都度、ファイルのアップロードが必要なので、自分で作成した分ファイルは、ローカルに保存しておきましょう。

有料テーマを買って後悔しない為に

基本的に、日本で有料テーマを販売されている有名な業者さんで、詐欺まがいの悪質なことをやっている方は一人もないと思います。

カスタマイズはユーザーに丸投げの海外製に比べたら、細かな所まで行き届いて、さすが made in JAPAN と言いたくなるようなサービスを展開されている業者さんが大半だと思います。

ただ、先にも書いたように、テーマテンプレートの中に、高速化も、SEO対策も、スライダーも、吹き出しも、ランキングも、全部ありますよ、というオールインワン型は、どうしてもテーマに対する依存度が高くなり、他のプラグインと競合しやすくなります。

だからといって、テーマに含まれる機能がベストとは限らず、その一点においては、他のプラグインの方がはるかに優れることもあります。

「プラグイン不要」を謳い文句にしているテーマも多いので、「プラグインは悪。インストール数が少ないほどSEOに有利」と思い込んでいる人も少なくないでしょうが、むしろ素直に使った方がスムーズにいくこともあり、必ずしも「プラグイン不要のテーマが一番」とは言い切れない部分もあります。

細かなことは気にせず、ガンガン投稿をアップしたい方には、オールインワン型は非常に便利ですし、日本語で自由にコンタクトが取れるのも心強いでしょう。

ただ、他とはちょっと変わったことをやりたい時、便利なオールインワンが、逆にネックになることもあります。

10や20の投稿数なら融通も利きますが、100、200、500、1000と増えていけば、そう簡単に身動きはとれなくなります。

テーマテンプレート付属のショートコードをあちこちに挿入しているサイトなどは、修正だけで貴重な時間が過ぎ去るかもしれません。

またテンプレートがどれほど上等でも、諸事情により開発が停止することも有り得るわけで、その際、三日もあれば他のテーマに乗り換えできる技量があるならいいですが、まともにテンプレートファイルをいじったこともない、ファイル構成すら分からない、、、というレベルだと、非常に困るだろうと思います。

そういう意味で、オールインワン型は一蓮托生ともいえるので(初心者ほど危険度は増す)、そのあたりも十分に考慮した上で、購入を決められたらいいと思います。

いろんな謳い文句がありますが、一般ユーザーが趣味で運営する分には、直感で選ぶのが一番だと思います。

デザインがいいとか、業者の雰囲気がいいとか。

SEOに関しては、『海外SEO情報ブログ』の鈴木さんみたいに、10年でも、20年でも、同じデザイン、同じテーマで、こつこつ記事を積み上げるのが一番だと思います。
サイトも本当にシンプルで、優良SEOのお手本みたいです。

海外SEO情報ブログ

海外発の検索エンジン最新情報を配信するSEOブログ…

THE Thorのほんと問題点

【追記】 2019/09/30

ネットにあげている人がほとんどないので、ちらっと書いておきます。

ネットでは【特典付き】を謳い文句に絶賛している人が圧倒多数ですが、不具合の修正もない(ユーザーの要望や指摘も聞く耳を持たず。しかも会員フォーラムから書き込みが削除される謎仕様)、大型アップデートも「するする」と言いつつしない(さほど重要ではない新機能の追加や不具合の修正のみ)、SEO対策のサイト高速化(ブラウザキャッシュなど)もいまいち(Thorのデフォルトの機能は使わない方がいいです。キャッシュクリアの機能もないので。高評価の高速化プラグインを使った方が良い)、あれがしたい、これがしたいというユーザーの希望があっても、「そういうプラグインは使わないで下さい」の一点張りで、本当の意味で品質向上や拡張性を高めようとはしない、等々。

高機能や拡張性を謳い文句にしても、「あれこれいじるな、そのまま使え」というなら、それは固定化に他ならず、キャッチコピーとは完全に真逆ですよね。

でも、WordPressを使い始めて間もない人、自分で英語のユーザー情報を拾いに行けない人には、それが分からないのでしょう。

私もTHE Thorの絶賛記事を書いているサイトにかなり目を通しましたが、正直、一日に数千以上のアクセスを集めて、成功しているようには見えないものが大半です。

『利用者の声』として列記されている『メリット・デメリット』にしても、ちょっと触った程度の人が誰でも分かるような情報を紹介しているのみで、もう一歩、上の使用感を求めている中上級者には何の参考にもなりません。無料でもSimplicityやluxeritas を使い込んでいる人のカスタマイズ情報とは比べものにならないし、そもそも、どこをどう直せばいいのかも分からないのではないでしょうか。

有名なアフィンガーや賢威は口コミでどんどん広がっていくのに、THE Thorに関しては、”ほとんど”と言っていいほど、有用な情報が出てこないのは、テーマもサポートも、中上級者が納得いくような内容になってないからだと思います。だって、皆におすすめしたくても、不具合はそのままで大型アップデートもない、サポートは有形無実で、都合の悪い声は無視、制作者は売ったら売りっぱなしで、何がしたいのかわっぱり分からない……では、おすすめのしようがないですもん。

それでも自分で調べるスキルがない為に、14800円だか支払って、何のサポートも得られず、目が点になっている購入者が本当に気の毒です。

海外の有償サービスならクレームの嵐になるところ、風さえ吹かないのは、みな泣き寝入りというか、こんなものを買ってしまった自分が恥ずかしいからでしょう。

まさに売ったもの勝ちの世界です。

ここまでぼろくそに書いて、なぜあなたは使ってるの? と問われたら、デザインがサイトの雰囲気に合ってるから。それだけです。

高速化もアクセスアップもサポートもアップデートも一切信用してません。

それを伏せて、「すごい、すごい」と喧伝している人は、あっち側の住人なのでしょう。

買おうかな、どうしようかな、と悩んでいる人がいたら、これだけは心に留めて下さい。

自分でテンプレート・タグをカスタマイズする能力がないなら、やめた方がいいし、販売元がサポートしてくれるはずと思い込んでいるなら、そんな期待は捨てた方がいい

ましてアクセスアップなど、、、GoogleもSEOもそんな甘いものではありません。

お洒落なテンプレートで好きなことを書いて、それで満足なら、購入してもいいと思います。

でも、サポートとか、アクセスアップとか、高速化とか、期待して購入するなら止めた方がいい。

無料でも高機能で、サポートが行き届いているものはたくさんあります。

もしくは、50ドル前後の海外製テンプレートを購入するかです。

テーマテンプレートやWordPressに限らず、PCアクセサリでも、電化製品でも、ソフトウェアでも、自分で英語の情報が取れない人は、いいように騙されて、どんどんお金を損失する世界になっています。

【追記】 2019/11/06

SEOメタディスクリプションが突然消失してしまう

これも以前、フォーラムに上がっていたのですが、「他の人から同様の現象が報告されていない」という理由で、そのまま放置されています。でも、メタディスクリプションが、何かの弾みで消えてしまう現象は当方も確認済みです。二度ほどありました。
(その他のSEOプラグインを併用してなくても、メタディスクリプションが消えてしまう)。
真面目に訴えても、スルーされるので、誰も指摘しないだけだと思います。

もし、他のユーザーレビューにあがってないとしたら、そもそも、メタディスクリプションの記述をしないし、重要性も分かってないWordPress初心者なのかもしれません。(言っちゃ悪いが)

THE ThorはデフォルトのSEO機能が売りですが、正直、動作が不安定で、いまひとつ信用できません。

がっつり対策したいなら、当サイトでもおすすめしている『Yoastがしんどい 個人サイトにおすすめ最適化プラグイン『SEOPress』』を使って、THE ThorのデフォルトのSEO機能はオフにしておく(空白)方が安心です。

まだLION MEDIAの方が安定感がありました。

高速化機能は他の優秀プラグインを使った方がいい

THE Thor の高速化機能は、驚くほど速くはなりません。海外で評価の高いキャッシュ系プラグインを使った方がはるかにページ速度は上がります。うちは、バックアッププラグインで定評のあるUpdraftのWP-Optimize – Clean, Compress, Cache.を使っています。画像圧縮やデータベースのクリーンナップもしてくれるので、助かります。これを導入してから、倍速になりました。

ちなみに、THE Thorのブラウザキャッシュは強力すぎて、履歴やデータのフラッシュしても、ページ変更が反映されず、いつまでもブラウザに残り続ける難点があります。これもフォーラムで指摘されていましたが、一向に改善されていません。

メールフォームがSPAMだらけ

The THORにはお洒落なメールフォームが備わっていますが、まったくSPAM対策されてない為、毎日、大量のSMAPメールが届くようになります。下手すれば、自分のアカウントのメールアドレスが汚染されるので、使わない方がいいです。
Contact Form 7 のように、高評価のメールフォームを搭載した方が無難です。

ちなみに、メールアドレスは、10進数コードのエンティティ表記をする方法があります。

The THORのメールフォームを使うより、はるかに安全ですよ。

TAG index

メールアドレスを10進数コード「エンティティ表記」に変換するフォーム。迷惑メールの防止に?…

※ 結局、プラグインとの併用になるので、その他のシンプルなテーマと大差ありません。デザインが気に入った人だけ、って感じです。

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